こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。8月に入り、いよいよ猛暑まっただ中といったところですが、暑くても夏だからこそ体を動かしたり、スポーツ観戦をしたくなったりするもの。でも始めるきっかけがないから…なんて一歩を踏み出せずにいるのならば、各地のスポーツに関する記事を見てみましょう。
六本木ヒルズの早朝!
数百人が集って太極拳
小学校の夏休みに通ったラジオ体操。懐かしいなあと思う人も少なくないのでは。大人になった今、ラジオ体操気分が味わいたいのであれば、こんなイベントはいかがでしょう?
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六本木ヒルズで夏恒例「朝の太極拳」-スタンプ集め特典も (六本木経済新聞/2013/7/29)
六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で7月29日、誰でも参加できる太極拳教室「朝の太極拳2013」が始まった。
同イベントは同施設がオープンした2003年から行われている恒例のイベントで、今年で11回目。毎年楽しみにしているという地域住民も多く、中には11年連続で参加しているという人も。昨年は延べ6400人が参加した。
期間中、参加者にはスタンプカードを配布、1日参加ごとにスタンプを押印し、スタンプ5個でヒルズ内の飲食店舗で使える500円分のチケットを進呈。皆勤賞だった人には、さらに2枚を進呈する。
初日となった29日は、あいにくの天気ながら約400人が参加、指導する真北斐図老師は「太極拳は木陰など日の当たらない涼しい所でゆっくりとやるもの、あいにくの天気だが太極拳のイメージにはふさわしい天気」とあいさつ。さらに「今年のテーマは基本功(こう)という、本格的に太極拳をやろうという人が最初に取り組む基本的な動き」と説明し、背筋を整え内臓のマッサージにもなる「スワイショウ」や太極拳の基本となる歩き方などを指導した。