2024年12月22日(日)

取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~

2013年11月4日

 今日は妻(以降、M女氏)のママ会(同窓会に近い)がある日です。子ども同士を合わせるのも目的のようで、娘(以降、リトルM)を連れて行ってくれるとのことです。よって、私の出番は風呂入れと夕飯作りのワンポイントリリーフでした。忙しい育児には、息抜きが欠かせません。本日は、子育て夫婦の息抜きについてお話したいと思います。

妻の息抜き支援と夫の株価維持戦略

 M女氏の周りはベビーラッシュなので、しばしばこういったママ会があります。何かの本で、妻が同窓会に行くのを嫌がったり、早く帰ってくるよう催促してはいけない、という趣旨の格言を読んだことがあります。全くそのとおりで、普段から友達と会える時間も限定されていますし、子育ての悩みなどを共有したいでしょうから、息抜きの時間は、大事にしたいと思っています。(同窓会に行った妻に理由もなく早く帰って来いなどと、言ったら、ママ友コミュニティーでの夫の株価は暴落です)

 たまにウチにもM女氏のママ友とベイビー達が遊びに来てくれます。そんな時は、コーヒーか紅茶がいいか聞き、手際よくケーキと一緒に出します。昔、結婚式場やバーでバイトをしていたので、お客さんをもてなすことが大好きです。これには大きな二次的効果があって、旦那さんは家のことを手際よくやってくれるという印象をママ友コミュニティーに持ってもらうことが出来ます。(重要アナリストであるママ友に家事・育児への献身さを理解頂くことが重要です)。

 夫の株価は常に市場(株主である妻とアナリストであるママ友)の評価を受けます。そして、ちょっとしたツマヅキがきっかけで、暴落のリスクにさらされます。飲み過ぎて弾けすぎた写真がFACEBOOKにアップされる等が最たる例でしょう。そんな時、株主(=妻。夫と持合関係なので互いに長期保有が前提)と辛口アナリスト(=ママ友)との間で情報交換し、分析が行われた上で、最終的に株主(=妻)が夫の事業改善計画を信任するプロセスが存在している模様です。夫株価の回復には、育メン主力事業の着実なる遂行に加え、パートナーへの息抜き支援およびママ友とのコミュニケーションが欠かせません。いつもちゃんとやっているから、たまにやらかしても大目に見てもらえるのです(たまにやらかさないタイプの人間であれば関係ないのでしょうが)。よって、妻の息抜き支援は、夫の株価維持に欠かせないことは言うまでもありません。


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