2024年4月20日(土)

取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~

2013年11月4日

自分の息抜きも大切

 平日は仕事や飲みで遅いので、週末は基本、家族の日としています(周りでも結構そういう人多いです)。今日は、いきなり昼から夕方までフリータイムとなりました。休日なんだからいつだってフリータイムだろ、思われるかも知れませんが、赤ちゃんが出来るとミルクにおむつ替えにと、とにかく時間がかかるもので、自分だけの自由な時間は案外少ないものなのです。周りでは、実家のご両親にお世話をお願いしたり、うまくベビーシッターさんを活用している人もいます。やっぱりうまく息抜きをするのは、仕事と育児の両立をする上で、大事だと思います。

 ということで、自転車で代々木公園をサイクリングして、ストレッチとヨガをやって、部屋に戻ってJ-Waveを聴きながら洗濯物を取り込みながら、ウィスキーを飲みました。時間があれば、パークハイアットのカフェでビールへという流れですが、ここでタイムアップ。M女氏とリトルMのお帰りです。リトルMと夕方の風呂に入り、夕飯に寿司を握って(寿司と天ぷらとすき焼きは男の料理と思っています)食べました。

「背中でも、お腹でも」
コミュニケーションのとれる父と娘でありたい

 夕飯を食べ終えて、M女氏がリトルMを寝かしつけた後、まったりしていると、M女氏の学友で、近所に住むT女氏がワインを持ってウチに遊びに来ました。こうやって、ひょっこり友達が遊びに来てくれるのは、とても嬉しいことです。

 酒が進んだところで、話は父と娘の関係性に発展しました。

 「あまり話をするタイプではなかったけど、父親からは常にしっかりしないといけないというプレッシャーを感じていた」とT女氏は教えてくれました。似たような話は他の女友達からも聞いたことがあります。「常にがんばらないといけない、という無言のプレッシャーを今の旦那さんと会うまで感じ続けていた」と言っていた友人もいました。それは「懸命に働く父親の背中を見てそう思ったのかも知れない」とも言っていました。しっかりしている女友達の人ほど、そういった傾向があるように思います。娘は父親の背中を見ているというのは、間違いないようです。

 私は背中で何が語れるのでしょうか。リトルMは何を感じていくのでしょうか。今まで意識したことのなかった「生き様」という言葉が頭をよぎりました。


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