2024年11月25日(月)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2014年3月18日

 同フェアは、3月の土曜・日曜と春休みに入る平日の24日~28日、4月5日・6日限定で開催。土曜・日曜には、同ホテル和食料理長の林久樹さんによるマグロの解体パフォーマンスもある。赤身、中トロ、大トロなどの刺し身やにぎりずし、赤身のレアステーキなどのマグロ料理とそのほかの料理約40種類が並ぶ。

 林さんがマグロの解体を始めると人だかりができ、包丁さばきと切った断面の美しさにうっとりしていた。解体が終わると、大トロや中トロを求め片手に皿を持った客の列がすぐにできた。林さんは「とろけるおいしさとなめらかな食感、クセのない甘味とうま味が素晴らしい」と評価。利用客は「養殖独特の臭みは一切なく、とてもおいしい。こんなにマグロを食べたのは初めて」と満足そうだった。

 同社マーケティング部の片瀬善之部長は「正直なところ仕入れも高価なので経営的にはかなり厳しいが、多くの人に『伊勢まぐろ』のおいしさを知っていただきたいと思い出血大サービス(苦笑)。ぜひともこの機会にご賞味いただければ」とPRする。

 3月23日18時~20時、同ホテルレストラン「ボールルーム」では、同ホテルの和・洋食の料理長が和洋折衷による伊勢まぐろ料理を提供。和太鼓の演奏バックに伊勢まぐろの解体ショーなどもある「伊勢まぐろ尽くし賞味会」(1人=1万3,000円)、1日5室限定の2つの宿泊プラン「伊勢まぐろ会席」「伊勢まぐろ(洋食コース)」(1万2,500~1万9,800円)など、同ホテルを挙げて「伊勢まぐろ」を前面に打ち出す。

 料金は、大人=2,600円、小学生=1,500円、幼児(4歳以上)=500円。

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 これは忘れられない思い出になりそう。お腹もいっぱいになること、間違いなしですね。毎月開催されるということで、来月の食材が何かも気になるところです。

大阪・日本橋のラーメン店で
「スイーツバイキング」!?

 好きなものが好きなだけ食べられるバイキングですが、人気メニューに絞ってのこんな試みも。こちらは平日限定での提供です。

 琵琶湖ホテルでカレー食べ放題-無料シャトルバスで昼休みの利用も(びわ湖大津経済新聞/2014/3/5)
http://biwako-otsu.keizai.biz/headline/1034/

 カレーって、いろんな種類のものがあるから飽きないんですよね。会社の昼休みに利用できるなんて、ランチがかなり楽しみになりそう。でも食べ過ぎたら午後がちょっと眠たいかもしれませんね。

 帝国ホテルに「バイキングコンシェルジュ」-ディナータイムに3人(銀座経済新聞/2014/2/5)
http://ginza.keizai.biz/headline/2463/

 こちらは、料理と相性の良い飲み物の提案を行うサービスなのだとか。バイキングはセルフサービスなのでちょっとカジュアルな印象がありますが、そこはやっぱり帝国ホテル。珍しいサービスなので、積極的にいろいろ聞いてみたくなりますね。

 日本橋のラーメン店で野菜・スイーツ食べ放題-たこ焼き風みたらし団子も(なんば経済新聞/2014/3/5)
http://namba.keizai.biz/headline/2764/

 たこ焼き風のみたらし団子まであるところが大阪らしい? ラーメン店で食べ放題とは珍しいサービスですね。ラーメンでお腹いっぱいかと思いきや、やっぱり甘いものは別物なんでしょうね。

 気になるバイキングはありましたか? どれも各地の特色が出ているバイキング。近くに行ったときにはよってみたいですね! 

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