2024年11月22日(金)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2014年6月6日

 レンタル料金は12時間まで2.5ドル、購入は15ドル。

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 突然の雨のたびにビニル傘を買い、家に傘が溜まる一方……ということも回避できそう。日本にもぜひ上陸してほしいサービスです。

条件は「共通の趣味のある人」
風変りなシェアハウス

 数人で共同生活を送るシェアハウスでは、シェア相手によって生活の快適さが左右されることも。せっかくなら気の合いそうな人と一緒に住みたいものです。

 小金井に160室の大型シェアハウス「ヒガコスポーツ」-スポーツで交流を(立川経済新聞/2014/3/20)
http://tachikawa.keizai.biz/headline/1656/

 160人が住めるという大型シェアハウスのテーマは「スポーツ」。8競技に使用可能なコートを併設し、大浴場を設置、自転車のレンタルも行うなど、スポーツ好きにはたまらない条件です。160人も住んでいれば、一緒にスポーツを楽しむ仲間探しにも困らなさそうですね。

 中野・野方に「自転車を愛する人」のための新築シェアハウス-SNSで愛車相談も(中の経済新聞/2014/3/14)
http://nakano.keizai.biz/headline/422/

 こちらは自転車好きのためのシェアハウス。マンション住まいだと、愛車を置く場所に困ることもありますが、ここだとそのような心配は無用ですね。同じ趣味を持った仲間ばかりなので、話も弾みそうです。

 広島に女性専用「ビューティーシェアハウス」-賃貸専門会社がリノベーション(広島経済新聞/2014/3/14)
http://hiroshima.keizai.biz/headline/1816/

 シェアハウスで暮らすとなると、女性にとっては防犯面が気になるところ。女性専用とはうれしいですが、その上美容に関する本やフィットネスアイテムまで用意されているなんて、まさに理想的です。

 従来にはなかった新しいシェアの形が続々と誕生しているよう。誰かとシェアした方が便利だな……と思うものがあれば、もしかするとそれが新しいビジネスになるかもしれませんね。

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