こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。街を歩いていたらなんだか気になるお店だな……と思ったら人気チェーンの新業態店だった、なんてことはありませんか? たとえば、昨年二子玉川にオープンしたスターバックスの新業態店(「二子玉川の住宅街に新業態「地域密着型」スターバックス-試験オープンで」(2013/7/17 http://nikotama.keizai.biz/headline/634/))は大きな話題になりました。なかには、あの会社がこんな新業態店をつくるなんて、と驚くこともありますよね。今回は、みん経の中から「新業態」ニュースを集めてみました。
ミズノ、カフェ併設の新業態店
「ノハラ」という店名の理由は?
誰もが知っているあのスポーツブランドの新業態店はこちら。命名の理由、知って納得です。
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ミズノ、原宿に新業態「ノハラ」-カフェやランステ併設、若い女性取り込み図る (シブヤ経済新聞/2014/5/12)
原宿に4月、スポーツメーカー「ミズノ」(大阪市住之江区)の直営店「NOHARA(ノハラ) BY MIZUNO」(渋谷区神宮前6、TEL 03-3409-6507)がオープンした。
「sports Living room」をコンセプトに、ショップをはじめ、ラン&フィットネスステーションやカフェ、スタジオを併設する同店。「プロユースのイメージが強い」ことや、同ブランドの商品購入客がスポーツをしている男性が中心であることから、20~30代の女性をコアターゲットに新規顧客の開拓も図る。近年ランニング人口が増えている背景も踏まえ、代々木公園に近い場所であり、ナイキやプーマ、デサントなど他スポーツメーカーの直営店も多く「スポーツカジュアルスタイルが定着している」同エリアから「スポーツカルチャーを発信したい」と出店地を原宿に決めた。