「昭和キネマ横丁」で新たに取りそろえる作品は「暗黒街の顔役」(1959年・鶴田浩二主演)や「暗黒街の弾痕」(1961年・加山雄三主演)など岡本喜八監督の「暗黒街シリーズ」をはじめ、石原裕次郎主演の「城取り」(1965年・舛田利雄監督)、「君の名は」(1953年~1954年・佐田啓二・岸惠子主演)第2部および第3部など、今までレンタルされていない65作品を含む全150作品。同社ではこれまでも名作映画をメーカーと協働で復刻・再発売する「TSUTAYA発掘良品」や黒澤明監督、小津安二郎監督などの作品を充実させる取り組みを続けてきた。
TSUTAYA遊ing 浜町店(長崎市浜町)の影平吉彦店長は「確かに金曜日の利用が増えており、年配の方の利用も増えている。昭和の名画は時代を超えて楽しめると思うので、ぜひ若い人も見てほしい」と呼び掛ける。
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名作は時代を経てもいいものです。こうやっておすすめしてもらえると、見つけやすくて便利ですよね。
「愛」の陳列棚に並ぶ映画とは?
探す楽しみがあるレンタル店
インターネットなら検索ワードで一発ですが、レンタル店でぶらぶらとあてもなく探すのも楽しいものです。下記ような店舗では、思いもよらないものが見つかるかもしれません。
六本木のTSUTAYAがリニューアル -「行動」で書籍を分類(六本木経済新聞/2014/3/4)
http://roppongi.keizai.biz/headline/3159/
こちらの映画コーナーは、洋画や邦画という分類をなくし、「愛」「人生」「男と女」などのキーワードで選べる陳列になっています。直感的に見たい作品を選べそうです。
仙台経済新聞から、同じくツタヤの話題。
仙台・泉に国内最大規模「蔦屋書店」-3000坪に80万冊、カフェやワイン販売も(仙台経済新聞/2013/3/16)
http://sendai.keizai.biz/headline/1375/
DVD、CD、書籍、ゲームなど品揃え豊富なツタヤの大型店舗。家での映画鑑賞のお供になる、ワインやおつまみなども購入できてしまいます。確かにこれはインターネットでは手に入りません。