2024年11月25日(月)

ヒットメーカーの舞台裏

2009年8月26日

■メイキング オブ ヒットメーカー 船越一博(ふなこし・かずひろ)さん
ハウス食品 マーケティング本部レトルト・低温食品部チームマネージャー

食いだおれの街、大阪出身の船越さん。幼少時から家族で食べ歩きを楽しむという環境で育つ。
(撮影:井上智幸)

1970年 (0歳)
大阪市生まれ。外食好きな祖父母のいる大家族で育つ。カウンターの中華料理店や洋食屋で、コックさんの調理風景を見ることが好きだった少年時代。
1986年 (16歳)
食べ歩きの雑誌を購入。このころから、本・雑誌を見て研究し、実際に食べに行く事を始める。その後の予備校時代には、近くにあるカツ丼専門店で13日連続同一メニューを食べる。お店の人にも母親にもあきれられる。常連になった初めてのお店。今でも、帰省するとなるべく足を運ぶようにしている。
1990年 (20歳)
大学時代。京都で、洋食屋、ケーキ屋、創作料理店などを食べ歩く。
1993年 (23歳)
ハウス食品入社。4カ月の工場での実習、ソマテックセンター(研究所)での研修後にレトルト製品開発G配属。
1997年 (27歳)
東京・京橋のフランス料理店の厨房で調理研修。ハウスからの研修第1号に選ばれる。特に肉料理用のソースの作り方を集中して習得。
2003年 (33歳)
マーケティング本部へ異動。コンビニエンスストア専用製品グループ、チルド製品グループで製品企画開発を担当。これまでになかったタイプの製品を開発する機会に恵まれた。

◆「WEDGE」2009年9月号





 

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