最新記事一覧
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『抗生物質と人間』
2018/02/23 東嶋和子抗生物質の過剰使用がもたらす抗菌薬耐性菌の問題が、世界的に指摘されて久しい。抗生物質は医学の進歩に寄与してきたが、いまやその乱用が薬剤耐性菌を生み、多くの死者を出しているのだ。
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2018/02/23 岡崎研究所
トランプ大統領は一般教書の外交・安全面で、対テロ・イラン核合意・北朝鮮には厳しい態度を示す一方、エルサレムの首都認定については”米国の友人”への援助理解を求めた。世界秩序の守護者ではなく、自由で偉大な米国第一主義が垣間見える演説だった。
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2018/02/22 澤田克己
南北関係改善に選挙中から意欲を見せていた文在寅政権が南北対話に積極的なのとは対照的に、韓国の世論は意外と落ち着いている。
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今季の最高傑作、脚本・野木亜紀子のセリフが心にしみる
2018/02/22 田部康喜石原さとみが法医解剖医という新たな演技の領域に踏み込む、TBS「アンナチュラル」は、今季のドラマの最高傑作である。
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2018/02/22 佐々木伸
シリア北西部の攻防が予想もつかない展開を見せてきた。トルコ軍の侵攻で危機に直面していたクルド人勢力がこれまで敵対関係にあったアサド政権と手を組み、拠点の町アフリンに民兵部隊を招き入れたのだ。
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2018/02/22 花田吉隆
783件もの汚職嫌疑をかけられついに大統領の職を辞したジェイコブ・ズマ氏。この辞任劇の背景には、アパルトヘイトの撤廃から現在に至るまで南アフリカに渦巻いてきた「理想」と「現実」が横たわっている。
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2018/02/22 樫山幸夫
戦前日本における最大のクーデター、「2・26事件」。 映画や小説で何度となく取り上げられてきたが、ことしで82年が過ぎ、すでに〝歴史〟の範疇に入ったというべきだろう。その事件を伝える重要な舞台のひとつが、いま大きく姿を変えようとしている。
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2018/02/22 岩城薫
米国の経済制裁で資金調達に悩むベネズエラ政府は、仮想通貨に手を伸ばす。2300%超えのインフレ率が予想される同国の仮想通貨が果たして売れるのか。
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2018/02/22 足立倫行
最初はイヌかと思った。近所の野良犬が、我が家の庭に迷い込んできたのか、と。だが、居間のガラス越しに眺めるとどうもおかしい。顔が間違いなくタヌキなのだ。
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2018/02/22 岡崎研究所
初の一般教書でトランプ大統領は自身の経済政策を自画自賛した。失業率・法人税引き下げ等で景気は上昇し、今後は不公平な貿易改善を推し進めるとしている。しかし好況全てを手柄とするには無理があり、保護主義的な貿易政策は利益を損ねてしまうだろう。
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2018/02/21 赤坂英一
松坂大輔が入団したおかげで、中日の北谷キャンプが近来にない活況を呈している。閑古鳥が鳴いていた球場のスタンドに連日大勢のファンが詰めかけ、例年を上回る数の報道陣が集結。
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2018/02/21 福島創太
次世代を担う若者育成のため、企業や地域社会が積極的に教育支援活動を行う事例が増加している。その取り組みは実に発展的なものである。
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2018/02/21 岡崎研究所
IS後の中東情勢として、イラン外相がペルシャ湾地域フォーラムを提案している。相違の容認・主権平等・武力禁止・内政不干渉・民族自決の尊重等、信頼と対話を持ってあたるべきとしている。各国の不信は根深いが域外国の関与も含む第一歩が望まれている。
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大阪市北区・中之島香雪美術館2018年3月21日~4月22日
2018/02/21 狩野直美朝日新聞創業者・村山龍平氏のコレクションを所蔵する香雪美術館(神戸市)の2館目となる施設が大阪にオープン。開館1年間は重要文化財を含む300点余りを5期に分けて展示される。1期では「太刀 銘 吉家作」や、「志野茶碗 銘 朝日影」などが展示…
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小松美羽(アーティスト)
2018/02/21 吉永みち子圧倒的な迫力が画面を突き抜けて迫ってくる。プリミティブなエネルギーを感じさせる作品は”美しすぎる”画家を媒体として指先から現れる。幼い頃、不思議な山犬に導かれて歩いた道は、彼女の人生を貫く起点だったのかもしれない。
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予算要求から紐解く行政の「3つの方針」
2018/02/20 福島創太「キャリア教育」を実際に受けたことがあるという方は限られる。そして「キャリア教育」は社会の変化や時代の要請のなかで、その中身がどんどん変化してきた教育でもある。
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急速なクラウドシフトが進むワケ
2018/02/20 國分俊史2017年、一部の大手企業が基幹システムに米国系クラウドを導入した。背景には米中が進めるサイバーセキュリティの標準争いがあるとみられる。日本企業はこの動きを察知しなければ米中両市場において大きな痛手をこうむることになる。
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2018/02/20 岡崎研究所
9.11後のアメリカは対テロに重きを置く政策をとり、結果として中国や北朝鮮、ロシアの軍事台頭が見逃してきた。1月、10年ぶりに発表された国防戦略では米国と同盟国が国際秩序を守る要となるべく、米軍の体制回復・近代化を説いているが、予算が大き…
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