オバマはナイジェリアに 「助言・支援部隊」を展…

ナイジェリアは、ボコ・ハラム等深刻な課題を抱えるが、実利主義のブハリ新大統領の登場によって前途に期待が持てる。

「9.3大閲兵式」から垣間見える中国の矛盾

今日の国際社会の現実に照らせば、力さえあればリーダーになる資格がある、という発想にこそ、中国の最大の矛盾がある。

清宮、オコエが挑むWBSC 世界から集まる審判…

WBSC U-18ベースボールワールドカップ。世界12の国と地域が参加しているが、審判団も同様に世界各国から集まり、大会のジャッジを行っている。

社外取締役の役割はトップの任免 社長OBの再…

東芝問題は「サラリーマン共同体の弱さの極み」と冨山和彦氏

社外取締役の最大の供給源は経営者OBだ。いまは需要に対して供給が足りない社外取締役も十分間に合う。

欧州難民で密航業者が急成長 悲劇に咲いた“あ…

最大の難民の流入に直面する中、中東や北アフリカから難民を運ぶ密航業者が急成長、今や数十億ドルのビジネスにまで膨れ上がっている。

NASDAQ5000“2.0” ドットコムから…

米新興市場拡大の舞台裏

米国の新興市場は1.0に皆が学んだ上で今の2.0を迎え、それが大きなうねりとなって産業構造を変え世界経済をも引っ張っていく。

溝口敦が斬る 山口組内乱の実相

ここ1〜2カ月の間に両派の色分けが確定して、角突き合いが始まる。全国の繁華街では両派がシノギをめぐってぶつかり､喧嘩出入り、抗争へと拡大しかねない。

アメリカ人が取るリスクと 取らないリスク

No pains, no gains

アメリカの株式投信と株式ETFの保有者はダウ平均がピーク時から10%以上沈下しても冷静である。リーマン・ショックで得た教訓が沈着、冷静たらしめているのだ。

太地町イルカ問題 静岡・伊東市長をだまし、交通…

追い込み漁めぐる不毛な闘い 今後も続く　

米国籍のイルカ保護活動家、リチャード（リック）・オバリー氏（75）が、行く先々で騒動を引き起こしている。

中国の経済進出拡大が 欧州を分断する

中国の欧州におけるプレゼンスは2008年の金融危機後、加速的に増大した。

競争激化するロケットビジネス 日本はスペースX…

ロケットビジネスの競争が激化している。勝ち残りには、価格の引き下げと、諸外国の顧客からの多様な要求に応えられる厳しい対応が必要だ。

「自己啓発書」は 社会の何をうつし出しているの…

『日常に侵入する自己啓発』牧野智和氏インタビュー

本屋にところ狭しとならぶ「自己啓発書」。なぜ、そんなに売れるのだろうか？

本家TBSは 「警視庁南平班～七人の刑事～」

テレ朝は「刑事七人」、TBSは「七人の刑事」。勝つのはどっちだ！

ポスト・アサド政権を担う地方評議会

アサドに代わるものがシリアの草の根から生まれつつある。米国とパートナー諸国はこれを育て、護らなければならない。

「パルミラを救え！」 ISの蛮行に国際的な圧力を

国際社会がネット上で結束して「パルミラを救え！」というキャンペーンを開始すべきだ！

呪いの意味することとは何か？

『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』西寺郷太著

アメリカン・ポップスの歴史を克明に解説する一冊。

「I’m between job」 欧州の若者…

地中海遥かなり（第3回）

人は自分の世界に完全に満足しているときは外部世界には興味を示さない……。満ち足りた生活を送る人がいる一方で、仕事のない若者も多い。

地域の自助･共助が まちづくりの第一歩

長野県木島平村で「サスティナブルヴィレッジ」について考える。

米陸軍大幅削減の意味することとは？

49万人の規模の現有陸軍兵力を、2017年まで45万人にまで縮小するのが現在の計画だ。

“ネット婚活”の光と影（後編）

36歳、婚活のリアル　

「36歳という年齢は、婚活市場では人気がないんです」。そんな”引け目”が、常識的な判断を鈍らせていく。一方で、夫向きの人を好きになることもできない……。