【特別対談】日本のソフトパワーを考える(全4回)
現代のような情報化時代においては、ソフトパワーは国家間の関係構築における重要な要素です。こと、資源や軍事力といったハードパワーの弱い日本は、その重要性を改めて認識すべきでしょう。 今回、ソフトパワーの中でもとくに、「文化」に焦点を当て、日本文化の強みや文化教育の大切さについて、前文化庁長官・青木保氏と、ブロードキャスターとして活躍するピーター・バラカン氏にお聞きしました。
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青木保(前文化庁長官)
2009/10/10
×P・バラカン(ブロードキャスター)【4】文化交流には、経済交流のみでは硬直するであろう国際関係を潤滑にする役割がある。ソフトパワーを高めるために私たちがすべきことは?
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青木保(前文化庁長官)
2009/10/09
×P・バラカン(ブロードキャスター)【3】時給換算ではファーストフードより安いと言われる伝統工芸職人の賃金。衰退する伝統文化を盛り返すための鍵は、文化教育・人材育成だ。
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青木保(前文化庁長官)
2009/10/08
×P・バラカン(ブロードキャスター)【2】今の日本は“ミックス文化”。例えば食事なら、パンやパスタ、すし、そばの混在は当たり前。わたしたちが今後日本文化の軸足を保つには?
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青木保(前文化庁長官)
2009/10/07
×P・バラカン(ブロードキャスター)【1】日本の文化力を世界に対する有効な力として発揮するには?前文化庁長官・青木保氏とキャスターのP・バラカン氏が繰り広げるソフトパワー談義。
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