著者紹介

マクシム・クリロフ
Maxim Krylov
国際ジャーナリスト
1988年ロシア生まれ。モスクワ国際関係大学国際関係学部、一橋大学法学部卒。10年以上にわたり日本と中東を中心に国際情勢を取材し、カーネギー平和財団モスクワセンターへの寄稿も多数。
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2020/12/22 マクシム・クリロフ
旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの間で、凍結状態にあったナゴルノカラバフ紛争が再燃した。武力による現状変更が半ば追認される現状は、冷戦後の国際秩序の変化を示している。
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月刊「ひととき」特集:鳥取・智頭町 杉がつなぐものがたり
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鳥取県南東部に位置する八頭郡智頭町。県内三大河川のひとつで日本海へと注ぐ千代川の源流のまちであり、古くから林業、中でも杉の造林が盛んな「杉のまち」としても知られています。現在もまちの面積の約9割が森林。寒暖差のある気候と伝統的な造林技術で… -
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