著者紹介

海部健三
Kenzo Kaifu
中央大学法学部 教授
1973年東京生まれ。一橋大学社会学部を卒業後,社会人生活を経て東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了。おもにウナギの保全と持続的利用を目指した保全生態学的研究を行う。著書に『結局、ウナギは食べていいのか問題』(岩波科学ライブラリー)『日本のウナギ 生態・文化・保全と図鑑』(山と渓谷社)など。
-
2024/10/22 海部健三
減少を続けるウナギ。それでも、食べてはいけないわけではない。ウナギの実態を正確に知った上で消費行動についても考える必要がある。
|
|
-
月刊「Wedge」特集:やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える〝民の力〟
»詳細を見る
いよいよ開幕する「大阪・関西万博2025」。大阪での万博の開催は、1970年以来、実に55年ぶりとなる。この間、東京一極集中が続き、日本の停滞とともに勢いが失われていった。そんな大阪を盛り上げようとする「熱気」や「動き」がいま、まちのあち… -
月刊「ひととき」特集:実はすごいものづくり メイド・イン・大阪
»詳細を見る
堺市の打刃物や泉佐野市の紡績など、高品質な大阪のものづくり。8世紀、各地の仏像づくりに技術を乞われた堺の河内鋳物師や近代に「東洋のマンチェスター」と称されるほど発展した綿紡績など、その歴史は誇らしいものです。そうした伝統を生かして作られる… -
ウェッジブックス図解 老荘思想
»詳細を見る
しなやかに、自然に生きる。それはまさに私たちの理想でもある。