著者紹介
高原明生
(たかはら・あきお)
Akio Takahara
東京大学公共政策大学院教授
専門は現代中国政治。1981年東京大学法学部卒業。88年サセックス大学博士。立教大学法学部教授等を経て2005年より東京大学法学部教授。18~20年に同公共政策大学院院長。著書は『開発主義の時代へ 1972-2014』(共著、岩波書店)等多数。
-
習近平国家主席が打ち出してからはや7年
2021/04/02 高原明生中国共産党のソフトパワーの源泉は、魅力的な概念を発明することにある。われわれはそれに幻惑されてはならないが、その力を侮ってもならない。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:移民問題に揺れる世界 水面下で進む日本人の海外流出»詳細を見る世界は今、移民・難民問題で大きく揺れ動いている。事実、2024年11月の米大統領選挙では、不法移民対策が大きな争点となった。彼らは命がけで故郷を離れ、今この瞬間も、米国や欧州大陸を目指し、移動を続けている。その光景は、戦前・戦後に日本人が…
-
月刊「ひととき」特集:新春古都骨董探検»詳細を見る京都は骨董の町。祇園の新門前通・古門前通、御所南の寺町通など市内各地に個性ある古美術店が軒を連ね、骨董市が町のあちこちで月に何回も開催される。店の数はもちろん、取り扱われる骨董の量や質、骨董好きの裾野の広さなど、さすがは千年の都だ。時を超…
-
ウェッジブックス「教えない」から学びが育つ»詳細を見る教育関係者、そして教育問題を意識するビジネス界の人々との対談を通じて描く、あるべき子どもの未来、教育の未来の姿とは――。