特集:緊迫の南シナ海 米中衝突の危機
2016年7月12日、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は、南シナ海における中国の主張や行動は国連海洋法条約違反だとしてフィリピンが求めた仲裁手続きについての裁定を公表した。事前に察知していたものの、中国政府の受けた衝撃はやはり大きかったようだ。
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2016/03/23 岡崎研究所
西沙諸島の最大の島、永興島に地対空ミサイルを配備した中国。南沙諸島だけでなく西沙諸島にまで触手を広げる中国の真の狙いとは。
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2016/03/04 岡崎研究所
中国問題は、南シナ海の人工島への航空機飛来、そしてベトナム沖油田掘削装置の移動が専ら注目を集めるが、その陰で中国が真に狙いを定めているのは東シナ海かもしれない。
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ウッディ島にミサイル、戦闘機を配備
2016/03/02 小谷哲男現状では、中国が南シナ海の軍事拠点化をあきらめる見込みは少ない。国際社会は、中国の一方的な現状変更に対するコストを高めなければならない。
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2016/02/26 辰巳由紀
中国の暴走を封じながら、協力できる分野で協力をしていくかというジレンマを抱えてきた米国。中国の南シナ海での活動強化にどう対応するのか。
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