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BBC News

2022年11月17日

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男子テニスのノヴァク・ジョコヴィッチ選手(35、セルビア)が16日、来年1月の全豪オープンに出場する予定だと明らかにした。オーストラリアへの入国禁止が覆されたとし、「とてもうれしい」と述べた。

ジョコビッチ選手は今年1月、全豪オープン出場のため現地入りした。しかし、新型コロナウイルスのワクチンを未接種だったことから、査証(ビザ)が取り消された。さらに、大会が始まる前に、オーストラリア政府によって国外退去処分とされた

これにより、ジョコヴィッチ選手は自動的にオーストラリアへの入国が3年間禁止された。だが15日になって、ビザが発給される見通しになったという。

ジョコヴィッチ選手は、今年最終戦のATPファイナルが開かれているイタリア・トリノでの記者会見で、「これ以上の朗報はない」と喜びを表現。「私や私の身近な人たちは、今年オーストラリアで起きたことや、その後に起きたことで苦労したので、もちろんほっとした」と述べた。

「全豪オープンは、私が最も好成績を収めてきたグランドスラム(4大大会)だ。最高の思い出もある場所だ」

「もちろん、あそこに戻ってテニスをしたい。ベストのプレーを、オーストラリアの夏を素晴らしいものにしたいと思っている」

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全豪開幕直前の大騒動

今年1月の時点では、オーストラリアで新型ウイルスの感染者が急増していた。同国政府の規則では、医療上の正当な免除者を除いて、入国者は全員、ワクチン接種が義務付けられていた。

ジョコヴィッチ選手は、この入国要件を満たしていないと、オーストラリア政府に判断された。そのため、ビザが取り消され、2025年まで入国できないことになった。

しかし、今年5月の政権交代で労働党が政権を握ると、アンドリュー・ジャイルズ移民相は、この入国禁止を覆した。

ジョコヴィッチ選手の拘束と国外退去は、今年の全豪オープンの開幕前に大きな注目を集めた。

オーストラリアでは多くの人がこの決定を支持した。だが、ジョコヴィッチ選手が滞在していたホテルの前やセルビアでは、同選手のサポーターたちが抗議の声を上げた。

ジョコヴィッチ選手は元世界ランキング1位で、4大大会の男子シングルスを21回制覇している。そのうち9回は全豪オープンでの優勝。

(英語記事 Djokovic 'happy' he can play at Australian Open

提供元:https://www.bbc.com/japanese/63657900

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