こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。最近ニュースなどで、「プロジェクション・マッピング」という言葉を聞くようになりました。「プロジェクション」は「投影」という意味。「プロジェクション・マッピング」は映写機を使って、主に屋外の建造物などに映像を投影する企画を意味します。映し出される映像だけではなく、どんな場所に投影されるのか、すなわち「どんな場所にどんな映像がマッピング(対応付け、重ね合わせ)」されるのかを楽しむものです。NAVERまとめでは、「最近なにかと話題のプロジェクションマッピング!!」(http://matome.naver.jp/odai/2134838064296244801)と題して、ここ数年行われて話題になったプロジェクション・マッピングがまとめられていました。みん経でも、これまでたくさんの記事が掲載されています。早速見てみましょう。
180度体感型のプロジェクション・マッピング!?
みん経でプロジェクション・マッピングが取り上げられたのはこれまで61記事。2010年は1記事、2011年は3記事、2012年からぐっと数が増えて31記事、2013年は6月末までの時点ですでに26記事が配信されています。
ちなみに、2010年、みん経の記事内に初めてプロジェクション・マッピングの文字が出てきたのはこんな記事でした。
開業迫る「福岡パルコ」、イベントスペース概要発表-忌野清志郎さんの個展も(天神経済新聞/2010/2/17)
http://tenjin.keizai.biz/headline/2406/
最近の記事では、こんなものがあります。
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横浜のドックヤードガーデンに「180度体感型プロジェクションマッピング」 (ヨコハマ経済新聞/2013/6/16)
三菱地所と三菱地所ビルマネジメント(東京都千代田区)は7月16日、開業20周年を迎える横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデン(横浜市西区みなとみらい2)の壁面を使った空間演出「180度体感型プロジェクションマッピング」をスタートする。
ドックヤードガーデンは、日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い旧横浜船渠(せんきょ)第2号ドックを復元したコミュニケーションスペースで、1997年に国の重要文化財に指定された。