フェスのタイトル「うたたね」は、「歌の種」「うたた寝」に由来しており、1アーティストの音楽をじっくり味わえる野外フェスとして開く。来場者は約5000人を予定。
チケットは6,800円。雨天決行。
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廃港になってしまった飛行場ですが、足場の整備や騒音問題を考えると、夏フェスにぴったりの環境かもしれません。今後、どんな出演アーティストが発表されるかも気になります。
身近な街で非日常体験!
全国の地元密着型夏フェス
夏フェスで多くの人が集まれば、地域の活性化にもつながります。非公認ゆるキャラ「ふなっしー」の活躍で名をあげた船橋市が、今度は10万人規模の夏フェスでさらなる街おこしを計画しているようです。
「ふなばしミュージックフェス」、今秋初開催へ-街中をライブ会場に(船橋経済新聞/2014/6/24)
http://funabashi.keizai.biz/headline/776/
出演アーティストも募集中ということなので、船橋を盛り上げたい方は要チェック。開催日は10月26日です。
中野経済新聞からは、中野にいながら“沖縄”を感じられる夏フェスの情報を紹介します。
中野で10回目の「チャンプルーフェスタ」-沖縄エイサーと和太鼓コラボも(中野経済新聞/2014/6/30)
http://nakano.keizai.biz/headline/494/
10年続く人気のイベントです。エイサーが街中を練り歩く「道じゅねー」は必見。一緒に踊って沖縄気分を楽しみましょう。7月19~20日開催です。
飛騨経済新聞は、6月14日に温泉旅館で行われたユニークな夏フェスを伝えています。
奥飛騨福地温泉「ふくねフェス」閉幕-650人動員、新たな魅力発信に手応え(飛騨経済新聞/2014/6/16)
http://hida.keizai.biz/headline/684/
12軒の温泉旅館が結束した同イベント。今から来年の開催を楽しみにしている、といった来場者の声も伝えています。温泉街ならではの温かな雰囲気だったようですね。
慌ただしい日常から離れ、リフレッシュするにはもってこいの夏フェス。山の中の夏フェスだけでなく、都市型の夏フェスも増えています。夏フェスフリークな方も、夏フェス未体験の方も、ぜひ出掛けてみてはいかがでしょうか?
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