これは書かれるべくして書かれたクシュナー、ウィトコフ批判であり、トランプ外交への批判でもある。この点は、当初から多くの者が不可解に感じていたことであろう。ルースがこのような形で批判するのは必要なことだ。
腐敗の始まり
トランプの親族・友人を、経験の乏しい分野の高官として任用し、クシュナー、ウィトコフの場合は無給で仕事をさせる。両者の場合は、不動産の分野の経験には富むが、外交分野に資すると思われる経験、識見はない。
特使として働かせるのであれば、きちんと有給にし、説明責任が維持される形で使うのが王道だろう。説明責任が問われない形で公務をさせるべきでないという行政の基本が分かっていないようである。
それは、腐敗の始まりでもある。過度に個人化された外交は問題が多い。さらにルースは、改めてこの二人は何も成果を達成していないと述べている。
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