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イスラム教国家マレーシアでは、中国の旧正月「春節」も国民の祝日に指定されており、中華系だけでなくマレー系イスラム教徒も祝いムードに包まれるのが例年の光景だ(筆者撮影、以下同)
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左:春節仕様の飾り物を販売する店も、コロナ禍でシャッターを閉じていた
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首都クアラルンプール中心部のチャイナタウン付近の一角 例年春節の時期は大勢の観光客や地元の人で賑わうが、今年は門が閉ざされ「NO ENTRY」の看板が貼られていた
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東南アジア独特の春節のおせち「イーサン」 コロナ禍の今年はデリバリー仕様の小さなサイズの販売が目立った (Faveよりスクリーンショット)
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首都クアラルンプール中心部の高級ショッピングモールに設置された、春節を祝う巨大3D 広告。コロナ禍で連帯して苦難を乗り越えようというメッセージが込められた(パビリオン公式フェイスブックページより)
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首都クアラルンプール中心部のチャイナタウン 雑貨や食べ物を売る屋台はほぼ姿を消し、春節当日もひっそりとしていた
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チャイナタウンの近くで中華系雑貨を販売する店を営む店主 今年は春節の飾り物がほとんど売れないとため息をついた ほぼ全ての商品に「50%ディスカウント」の張り紙が掲げられていた