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中央線山梨市駅から南西方向へ車で5分ほど走ると立派な門に迎えられる。正面16間、側面3間もある長屋門は、昭和初期の社会情勢を反映した豪華な造りになっている。門をくぐると約6700平方㍍の壮大な敷地が広がる(WEDGE以下同)
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青山荘は当時の基礎の痕跡と残された図面をもとに復元されている
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庭越しに眺める青山荘も正面とはまた表情が違って趣深い
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「燕子花」という名に、東京・青山にある根津美術館の庭園に咲き誇るかきつばたに思いを馳せる
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当時の図面をもとに復元された「燕子花」は近代数奇者である根津好みの、茶の道にとらわれない造りだ
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茶室の「燕子花」や「青山荘」といった名称は根津記念館として開館した際に名付けられたものだ
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庭園でひときわ存在感のある「大磯の松」。晴れた日には松の奥に富士山を借景として見ることができる
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展示棟「八蔵」には根津が寄付したピアノも飾られている。寄付されたピアノは「根津ピアノ」と呼ばれ、今でも地元の人たちに親しまれている
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国登録有形文化財にも指定されている旧主屋。ボイラー設備や屋内消火栓、電気配線の埋め込みなど、当時の先端的な技術がふんだんに使われている
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旧主屋の長く続く廊下からは中庭をみることができる
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入母屋造の2階建ての旧主屋の主体部は1、2階ともに座敷3室が1列に並んでいる
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旧主屋の2階には根津が東武鉄道初代社長時代に実際に使用していた机と椅子が展示されている