著者紹介

エマニュエル・トッド
Emmanuel Todd
 歴史人口学者

1951年フランス生まれ。パリ政治学院修了、英ケンブリッジ大学で歴史学の博士号を取得。各国の家族制度や出生率、死亡率などに基づき現代政治や国際社会を分析し、ソ連崩壊やアラブの春、英国のEU離脱などを予言。著書に『帝国以後』、『最後の転落』(共に藤原書店)、『大分断』(PHP新書)など多数。