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トランプvsバイデン 戦の後にすべきこと
2020/10/29 飯塚恵子世界では民主主義の根幹を揺るがしかねない「誘導工作」が横行している。日本は、米欧における情報戦の先進事例に学び、政府が国民の危機意識を醸成すべきだ。
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2018/12/18 飯塚恵子
英国の欧州連合(EU)離脱、いわゆる「ブレグジット」をめぐる政治は、主に英側での三つの「混迷」が複雑に絡んだ結果の行き詰まりである。特に、メイ英首相の宰相としての力量は、混迷の深まりに大きく関係している。英国政治の低迷がドラマチックに露呈…
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必須の対中シフト実現はなるか?
2010/11/26 飯塚恵子新防衛大綱の策定が大詰めを迎えているが、民主党内の慎重論は根強い。拡大する中国の軍事力に備える戦略性を日本は示すことができるか。
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米国に広言 沖縄に甘言
2009/12/01 飯塚恵子日米同盟が危うい。鳩山政権は「対等な日米関係」の意味を履き違えているのではないか。緊迫した東アジアで、日本が自国を守るために必要なことは?
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2009/08/01 飯塚恵子
発足して半年、女性政策で一定の評価を得ているオバマ政権。一方で最近米TVを騒がせたのは、オバマが“女好き”かどうかだった。真実はいかに―?
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「チェンジ」に必要な人の配置とは
2009/07/10 飯塚恵子今の日本の政治家に欠けていて、オバマ大統領にあるもの。それは、人事采配時におけるオバマ氏の怖い側面だった。その怖さとは――。
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2009/06/30 飯塚恵子
プラハでオバマ大統領が「核兵器のない世界」の実現を表明した矢先、北朝鮮がミサイル発射と核実験を行った。今、日本が取るべき策とは。
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日本訪問で試されるバランス感覚
2009/05/01 飯塚恵子大統領が表明した「核のない世界」を目指す方針を受け、日本では、被爆地・広島、長崎への訪問を求める声が高まっている。だが、実現にはハードルもーー。戦後60余年を経て、今も残る日米間のわだかまりに、大統領は真剣に向き合うだろうか?
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オバマ大統領のひそかな悩み
2009/04/03 飯塚恵子米国民の圧倒的な支持で誕生したオバマ大統領にとって、国民とのコミュニケーションは、政権基盤の維持に欠かせない命綱の一つだ。通常、コミュニケーションは双方向性が重視されるが、今のオバマ政権を見ていると、当面は「インプット」より「アウトプット…
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オバマ流 初心の貫き方は
2009/03/06 飯塚恵子軽やかさの裏には、オバマ大統領が自らに課していた一つの禁忌があるのではないか。著書の中で、オバマ氏は、上院議員時代に自家用ジェットの飛行を気に入ってしまった経緯とその魅力を克明に描写している。
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