「thinkjapan」の最新記事一覧
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2017/10/31 坂本幸雄東芝の半導体メモリー事業売却先がやっとのことで決まったが、後の手続きが上手くいくとは到底思えない。東芝を待ち受けるのは、超難関の「中国独禁法審査」だ。
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2017/10/26 川手恭輔iPodの父と言われているトニー・ファデルは、「DJをしていたときに、毎日大量のCDを持ち歩かなくてはいけなかったので、大量の音楽を入れられるプレーヤーが欲しかった」と、iPodの原型となる製品をつくった動機を説明しています。
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2017/10/20 岩城薫コロンビアは昨秋、内戦終結をもたらしたサントス大統領のノーベル平和賞受賞で世界から脚光を浴びた。だが、大量の避難民の生活は、ほとんど改善されていない。
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2017/10/18 勝俣範之がん検診の検診率は上がらず、がん診療連携拠点病院でさえ最善の医療を提供できている、とは言いきれない。巷(ちまた)では科学的エビデンスのない治療が横行する。日本のがん対策は、まだまだ向上できるはずだ─。
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2017/10/17 山本隆三今回の衆議院選では原発の利用も一つの争点だが、世論調査では有権者の関心はあまり高くない。既に5基の原発が再稼働されており、世間の関心は再稼働問題から北朝鮮、経済政策などに移っているようだ。
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2017/10/13 川手恭輔「Clips」という4.9センチ四方の小さなカメラ。ClipsはAIエンジンによって、ユーザー、家族、友人、ペットなど特定の対象を認識して、さらに重要だと判断した瞬間の前後を、7秒間の動画に自動的に記録する。
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世論操作の実態、主力メディアを手玉にとった深謀
2017/10/05 森川聡一トランプ大統領の最側近だったスティーブ・バノンの正体に迫るノンフィクション。その異色の経歴や思想にくわえ、トランプを大統領選で勝利に導いた恐るべきメディア操縦の実態を明らかにする。
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2017/10/03 川手恭輔グーグルのスマートスピーカーGoogle Homeが、10月上旬に日本でも発売が開始される。米国で2年ほど先行しスマートスピーカーの販売台数の70%を占める、アマゾンのEchoに先んじて日本上陸を果たしそうです。新しいものを積極的に試そう…
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2017/10/02 水谷竹秀フィリピンで営業停止処分を受けた米配車サービス大手のウーバー。その背景にあるのは、収益減を恐れるタクシー業界の反発だけではない。
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特別対談:坂本幸雄(サイノキングテクノロジーCEO) × 久夛良木健(元ソニー副社長)
2017/09/29 浅野有紀東芝に代表されるような日本の多くの優良メーカーがかつての栄光を失っている今、その復活への道筋を経営者、技術者の視点から二人の識者が語る。
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2017/09/28 宮下洋一世界を騒がせた英国のEU離脱「ブレグジット」――。世界経済やEUの単一市場経済への影響が懸念されているが、ブレグジットの影響は経済的なものだけではない。
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2017/09/22 宮下洋一先月バルセロナで発生した、歩行者にワゴン車が突っ込むテロ事件。過去の教訓を生かした警察の対応は賞賛に値するが、テロに対する市民の意識変化にも注目すべきだ。
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2017/09/20 川手恭輔カメラメーカーは、逃げ込んだ高級コンパクトやミラーレス一眼などの高価格帯に籠城してなんとか持ちこたえているが、iPhoneXの登場によってどうやら、それも危うくなってきました。
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2017/09/14 辰巳由紀「過去25年間、アメリカは北朝鮮に金を脅し取られてきた」と批判してきたトランプ政権だが、いざ自分達が当事者になってみると、取り得る選択肢の幅は驚くほど狭いのが現実だ。
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英米の原発建設からの学びが必要な日本
2017/09/13 山本隆三両原発の建設に関する意思決定の違いは、どこから来ているのだろうか。投資の意思決定は、収益率とリスク、即ち投資額に対しどの程度の収益が見込まれるか、その見込まれる収益率が変動するリスクがどの程度あるかによっている。
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2017/09/09 磯山友幸伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製の「酒器」。これを仕掛けたのが南木曽で林業を営む柴原さんだ。林業の再生が地方再生につながると、国産材の使用を増やす仕掛けを続ける。
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2017/09/07 川手恭輔日本に導入される前に、スマートスピーカーは乱立状態になってしまっていますが、それは日本を代表するメーカーが手がけるべき製品とは思えません。その3つの理由は中国にあります。
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2017/08/29 小谷哲男29日、北朝鮮が発射したミサイルは北海道上空を通過し、太平洋上に落下した。今回のミサイル発射の狙いとして、3つの可能性が考えられる。
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