パリーグで早くもささやかれる監督人事

パリーグではいま、どこの監督がクビになり、誰が後釜に座るのかと、〝真夏のストーブリーグ情報〟がメディアや球界関係者の間で所狭しと飛び交っている。

南シナ海に迫る「キューバ危機」、試される安保法制

2012年に中国がフィリピンから実効支配を奪ったスカボロー礁。ついに今夏から戦略的埋め立てか開始されるようだ。日本が集団的自衛権を行使する時がくるのか。

半裸裁判官の厳重注意、例を見ないほど爽やかに決…

公務員の不祥事はとかく叩かれる。ネット上でのバッシングは顕著であり、国家公務員という立場ならなおさらだ。しかし、半裸画像をTwitter上にアップした男性裁判官の件は意外にも…

“安全資産”ではない円が買われる本当の理由

何らかの危機が発生すると円高ドル安になる場合が多く、ドルより安全資産である円が買われてドル安円高になった、との説明がされるが、本当に円は安全な資産なのだろうか。

またも資源量「下方修正」のクロマグロ　 不安募…

太平洋クロマグロが大危機を迎えている。4月に発表された資源量が、漁がなかった初期の2.6％しかなかったのだ。さらに巻き網による乱獲で、絶滅の恐れさえある。

出雲大社改修 念入りな工事は現代に忠告

縁結びの神社として知られている出雲大社が行う「平成の大遷宮」に合わせ、大社本殿のほか22棟の建造物修理事業が2008年4月から16年3月まで行われた。

自動車産業が壊れる日 自動運転の“先”にある新…

ウェッジ電子書籍シリーズ「WedgeセレクションNo.56」

本書は月刊「Wedge」に掲載された記事を一部再編集し、電子書籍化したものです。

英国のEU離脱が世界の温暖化 エネルギー政策…

英国のEU離脱は、英国の温暖化・エネルギー政策、さらに世界の温暖化・エネルギーにどのような影響が生じるのか？

比新大統領就任、南シナ海は「中国の湖」となって…

米比同盟は不透明、日本の役割は大きい

現状の否定を掲げるドゥテルテ大統領の下で、フィリピンの対外政策も大きく変わる可能性がある。地域安全保障の観点からは、南シナ海問題にどのよう対処するかに注目が集まっている。

「地方の足」問題に45億円つぎこむトヨタ・モビ…

住民自らがハンドルを握り、税負担を半減させた兵庫県豊岡市。岡山県美作市の中山間地域ではEVを使った実験もはじまる。自助とトヨタの技術は地域を支えられるか。

「ごはん」が最も美味しい球場はどこ？

QVCマリンフィールドの飲食店の多さ、レベルの高さは全国に12カ所あるフランチャイズ球場の中でも随一だろう。

TDLで毛皮反対アピールを強行して炎上 確信…

肉食反対に賛同できなくても、毛皮反対には頷く人は多いだろう。しかし、こんな強引なアピールで、本当に仲間が増えるのだろうか。

丹後の山奥で火蓋切った タクシー業界・Uber…

過疎地の交通に日本で初めてUberを導入した京丹後市。「ライドシェア特区は許さん」、同市のライドシェア特区構想がタクシー業界の怒りに火をつけた。

正しくは「速報と変わらず因果関係なし」 名古…

「撤回」という言葉からは、名古屋市が「因果関係なし」という結論を翻したかのようなイメージを与えるが、全くそうではない。

統計使いに騙されることなかれ

どのように統計が作られ、調査が行なわれているのかということを知らないと、統計使いに騙されてしまうかもしれない。

英国のEU離脱で金融市場大混乱！ 果たして日本…

英国のEU離脱という大きなニュースに、週末の金融市場は大混乱となった。英国がEUから離脱すると、世界経済に大きな悪影響が出ると懸念されているが、実際はどうなのか。

食物の禁忌はどうやって生まれたか

『食と文化の謎』

神様にまつりあげられた牛、触るのも忌み嫌われる豚、ペットになったり食用にされたりする馬や犬、遺伝的に飲めない人がいるミルク――。世界の食文化の謎に深く広く分け入ると……

日本人のメンタルは弱いのか？

（第2回）

「メンタルが弱いから……」。仕事で失敗すると、つい口をついて出るのがこの言葉。メンタルも鍛えなければ強くはなりません。世界のスポーツ界では、小学生からメンタルトレーニングが始まっています。

利用される日本の科学報道（続篇）

「民藝」にも「有機農業」にもコアはない？

独立して働くということ（3）
左藤玲朗（ガラス作家）×久松達央（農家）

「どこの世界にもコアのはっきりしない思想があって、しかも原理主義者もいるんだな、と。僕は有機農業にはコアがあるんだと思っていたんですけど、実はそうじゃないんだというのがわかりました」