2024年4月20日(土)

ビジネスパーソンのための「無理なく実践!食育講座」

2019年2月6日

できれば日ごとに異なる間食を!

「食べ物編」としては、「間食は甘い物=スイーツ類」と限定せずに考えたい。

・たんぱく質や脂肪が含まれているチーズ(形がハッキリしている物)や玉子(ゆで玉子)など。

・食物繊維やビタミン類に富むくだもの(通年あるキウイやバナナ、季節によってはミカンやリンゴなど)。食べる量を限定すること。

・いも類や豆類(砂糖や塩による味付けが濃すぎない物)。

・種子(ナッツ)類。ついつい食べすぎてしまうので、「何個」と数を限定すること。

・ドライフルーツ。生のくだものを食べ過ぎて肥満することは(よほどのことがない限り)そうあることではないが、ドライフルーツはカロリーが高いので、くれぐれも過剰摂取に注意すること。

・スイーツ類(和菓子や洋菓子、チョコレートやせんべい類も含む)も「間食として食べてはいけない物」と決めつける必要はないが、美味しいでの多くなりがち。スイーツ類は「週に一度」という制限を設けよう。

・少量のシリアル類を少量の牛乳といっしょに食べるのもお薦め。

・飲み物は水かお茶に限定しよう。炭酸飲料や果汁飲料は避ける(休日などの場合には、アルコール類の可能性もあるが、これは間食としてはNG)。

上に7種類の間食を紹介したので、たとえば「曜日を決めてこれらを食べる食習慣」を取り入れてはいかがだろうか?

  
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