2022年8月14日(日)

取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~

2013年11月1日

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後輩の後押しにもなれば……

 育休を取ろうと思ったもう一つの理由に、自分が労働組合の役員をやっていることも関係しています。組合上役の話によると、今では取得が普通かに思える女性の育児休職も、制度導入当初は利用者が少なかったそうです。何人かが使ったその背中を見て、他の人も利用して、徐々に利用するのが大勢になったと聞きました。

 サバンナのヌーの群れが、河を横断するときの画像を思い出しました。河を前に立ち止まる大群。そのうちの一頭が浅瀬を見つけて、河を渡る。その背中を見て、もう何頭かが渡る。すると皆が渡るようになる。自分自身、同期の一人と先輩の一人が男性育休を取っていた背中をみて、渡っているのも事実です。

 うちの部にも20代の男の後輩が何人もいますので、彼らの将来の取得も後押しするかも知れないと思いました。そう言った大義名分は、ないよりある方が楽です。

 丁度、下のフロアの後輩がもうすぐパパになる予定です。人づてで私が育休を取ることを聞いて、彼も育休を取ってみようかと検討中のようです。

 自分の仕事を誰かに大きく負担してもらうことがないというのも大きいと思いますが、いざ育休を取ろうすると、さしたる障害は全くありませんでした。やはり、子育てはやった方がいいらしいです。河を渡るのなら、早い方が空いています。 

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