2024年4月20日(土)

取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~

2013年11月6日

 リトルMは保育士さんやお友達との再会に喜んで、笑っています。以前も何度か登園したことがありますが、保育士さんは登園した全ての子に笑いかけ、歓迎してくれます。みなさん、本当に良くしてくれますし、お友達がたくさんいる保育園で過ごす時間は、リトルMにとって良い時間なんだろうというのが、弊夫婦の公式見解であります。ここは、家族によって色々な意見があるので、夫婦間の納得感が大事だと思います。また、両家の両親にもどう思うかをやんわり聞いて、心象に問題ないことを確認しておきました(両親=役員がその事業は気に食わん、なんて言い出したら面倒なので)。戦略事業立ち上げは、事前調査と納得感が肝心であります。

女性中心の平日のデイタイム
しばし休憩から……

 午前中リトルMを預けたので、近所のヨガサロンに行ってきました(やはり健康あっての育児ですから)。午前中のスタジオ、レッスン生は全員女性、しかもセレブ若妻な雰囲気。ひげ面にキャップのフリーター風な私。当然、微妙な空気が流れます。思わず、受付で、「妻の紹介で来ました。ええ、今週、育児休暇中で、、、」など大きな声で自己申告をする羽目になりました。ヨガ自体はすごく気持ち良く、体は癒されました。平日デイタイムには、別の生態系があることが分かりました。何事も勉強です。

 時間は昼12時。離乳食を完食し、ご満悦な、リトルMを迎えに行きました。自宅に戻り、しばし昼寝(保育園からの帰り道で入眠し、家に帰ってもそのまま寝続けてくれました。超ラッキー!!! この感覚は寝かし付け経験者にしか、絶対分かりません)。そのまま洗濯物干しです。リトルMが生まれてからというもの、タオルや着替えなどで洗濯物は今までの倍になり、なかなか時間が掛かります(そうは言っても、仕事のようなプレッシャーもないので、気楽なものです)。

育メンリリーフ、祝福されるの巻

 昼1時半ごろ、リトルMが起きたところで、散歩へ出かけました。平日の昼下がり、近所の道は、お爺ちゃんがゆっくり歩き、その横を郵便配達のバイクが走り抜けるくらいで、静かな時間が流れています。近所に家族のアトリエという渋谷区が運営する子育て施設があるので、行ってみることにしました。家族のアトリエは、もともと児童館だった施設をリノベーションして、赤ちゃんや小さい子どもが遊んだり、子ども向けアートワークショップを開催してくれる施設です。

 アトリエのサロンには晩秋の和らいだ光がさしていて、お母さんと赤ちゃん、お母さんとお子さんがグループを形成(絵的には混雑していないペンギンのコロニーみたいな感じです)していました。子ども向けの絵本から、おもちゃ、大人も読めるロハス的な雑誌があったりと、雰囲気が良かったので、リトルMと私の二人で遊ぶことにしました。ここにも、平日昼過ぎの女性中心とした生態系がありました。そんな時、長期の育休を取得していた同期(研究職だが、育休中はモヒカン)の言葉を思い出しました。


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