東欧ジョージアのサロメ・ズラビシヴィリ大統領は18日、先に議会で可決された「外国からの影響に対する透明性法案」に拒否権を発動した。ただし、大統領の拒否権は象徴的なものに過ぎない。ロシアが同様の方法で批判者を抑圧していることから、この法律は「ロシア法」とも呼ばれている。反対派は、ロシアの影響下にある政権与党が、ジョージアをロシアに引き戻そうとしていると批判している。BBCのロズ・アトキンス分析担当編集長が、ジョージアの選択と、それをめぐる外交状況を解説する。
この記事は、公開期間が終了しました。
以下のリンクにて、記事の本文をご覧いただけます。
(※「BBC NEWS JAPANのサイトが開きます。)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c72232rd991o