こたえ
こたえ:②
50ヘルツの電気を受け取る区間では、その周波数を60ヘルツに変換して電車線に送るために、4カ所の「周波数変換変電所」(大井、綱島、西相模、沼津)に、9台の「周波数変換装置」を設置しています。このうち綱島と西相模の変電所では、それぞれ1台の周波数変換装置を、モーターと発電機を用いる「回転形」からコンバータやインバータなど最新のパワーエレクトロニクス技術を導入した「静止形」に取り替えることで、さらなる省電力とメンテナンスの効率化を進めています。
このほか、電車線の電圧を維持するための電力補償装置(RPC)など、電車のエネルギー源となる大切な電気に関する設備の増強を進めて、安全・安心で安定した新幹線の運行を支えています。
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