軍と準軍事組織「「迅速支援部隊(RSF)」の衝突が続くアフリカのスーダンで、首都ハルツームをめぐる激しい市街戦を経て、スーダン軍は3月26日、首都奪還を発表した。
BBCはこの数日後、ハルツームに入り、かつては活気あふれるアフリカ有数の都市だった街が、廃墟だらけの街になっているのを目にした。
その中でも住民は、内戦の終わりを期待し、イスラム教のラマダン(断食月)の終了を告げるイード・アル・フィトルを祝っていた。
紛争が今後どうなるのかが不透明ななかで、BBCはハルツームの人たちに話を聞いた。