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2014年8月1日

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 スペインで学んだのは料理だけでなく、「ふらっと飲む歩きながら、ピンチョスを食べるバル文化」も。「ピンチョス」とは、ひと口大のパンの上に生ハム、 野菜、煮込み、パテなどのさまざまな料理が乗せられたつまみ。「スペインで出会ったバル文化を日本に広めたいと思い、ワーゲン、旅、アウトドアという、自分が好きなものを全部合わせたら移動式バルという形になった」と話す。料理の仕込みは、友人に譲った店のキッチンを借りて行う。

 メニューは、日替わりの3種類ほどのピンチョス(300円)、「ボガディーヨ(バゲットのサンドイッチ)」(600円)、「ハモンセラーノ(熟成生ハ ム)のオリーブ添え」(500円)、日替わりのスープ(300円)など。パンは毎朝、沼袋のパン店「COCCINELLE」からライ麦のバゲットを仕入れ る。ドリンクメニューは、スペイン産ワイン(300円)、スペインのバルで定番だという赤ワインのコーラ割り「カリモチョ」(500円)、山梨県道志村の コーヒー店「Topnote coffee」の豆を使用した水出しコーヒー(400円)。

 車内のカウンターに並んだピンチョスを珍しそうに見ながら近寄ってくる人や、今村さんのバーの常連客などが次々に来店。今村さんは「当店がどう受け入れられるか分からなかったが、今のところ面白がられていると感じる」と笑う。

 現在は、下北沢北口のたこ焼き専門店「大阪屋」(北沢2)近くの駐車場などに出店。今後は、三軒茶屋の西友(太子堂4)横、中目黒などに出店予定という。「夏は涼しい北海道へ、冬は暖かい沖縄へと旅をしながら営業していきたい。下北沢で知り合った人の中には田舎へ移住する人も多いので、そこへ行ってみるのも面白い」とも。詳しい出店場所、営業時間はフェイスブックページで確認できる。

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 「旅をしながら営業していきたい」という宣言通り、7月は名古屋に出店。現地でもどんどん交渉をして出店場所を広げているそうなので、皆さんもどこかでこのバスを目にすることがあるかもしれません。

移動式カフェに移動式茶室まで
全国で見かけた移動式○○

 銀座経済新聞からは、見た目もかわいらしい移動式カフェの話題です。

 有楽町・交通会館前で移動式カフェが常設営業-欧州製法のパン提供(銀座経済新聞/2014/3/31)
http://ginza.keizai.biz/headline/2499/

 ヨーロッパの伝統的なパンのおいしさを知ってもらいたいと、輸入したパンやスイーツを販売しているそう。周辺で働くOLなどに人気が出そうですね。

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