こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。学生時代の夏休みに「自転車で隣の県まで行ってみよう!」といったような、ちょっとした冒険にチャレンジをした方もいるのではないでしょうか。大人になってからも本気で“日本縦断”をする人々を、各地のみん経が取り上げています。
リヤカーバトンで日本一周!
現在の到達点は…?
宮城県から出発して日本一周を目指すリヤカーを、姫路経済新聞がキャッチしました。こちらは昨年の記事ですが、この挑戦は、なんと現在も続いている様子。
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宮城から日本一周目指すリヤカー、姫路へ-通算482日目 (姫路経済新聞/2013/3/1)
宮城県を起終点に日本一周を目指すリヤカーが2月24日、姫路入りした。
明石から姫路までリヤカーのけん引を担当した上村栄一さんと川名亜実さん、三上綾香さん、木村紘直さん(写真左から)、室谷かおりさん(同手前)。姫路市延末で。2月24日
リヤカーをバトン代わりにリレー形式で日本一周を目指す同リヤカー。東松島市(宮城県)でがれき処理のボランティア活動に参加していた工藤雅生さん(名古屋市北区)らの発案で、同市内のがれきから掘り出されたリヤカーを送り出した。
リヤカーの出発は2011年10月31日で、区間ごとに引き手を変えながら南下。移動は徒歩か船のみとしながら全国47都道府県の本庁舎前を通過することをルールに、2012年元日には東京都庁へ、今年1月27日には兵庫県庁へ、それぞれ到達した。