一度は落ちてしまったイメージを変え
若年層を取り込めるか
相撲といえば、記憶に新しいのが2011年に発覚した八百長問題。相撲の人気離れが進むのではないかとの声も多くありました。ウェブ上に投稿された楽しげな写真は、そのイメージアップにも一役買いそうです。
相撲協会のアカウントでは、力士らがソフトクリームを食べたり仲間と談笑したりといったチャーミングな一面を紹介するだけでなく
「<連合稽古>琴太豪に胸を出す嘉風。」
https://twitter.com/sumokyokai/status/508434862533918720
など、砂まみれになって稽古にはげむ力士の様子も紹介。その投稿にはユーザーから
「背中もまなざしも雄弁です。まさに「稽古と学ぶ」。」
https://twitter.com/sumokyokai/status/508434862533918720
などの投稿も。
これらの投稿が拡散されれば、より多くの若い世代の目に触れるはず。このWeb戦略で「いかつい」「こわそう」という力士のイメージが変わり、今後さらなるファン獲得が進めばいいですね。
■「WEDGE Infinity」のメルマガを受け取る(=isMedia会員登録)
「最新記事」や「編集部のおすすめ記事」等、旬な情報をお届けいたします。