招いたのは、日本ナチュラルビューティスト協会の大竹清夏さん。12時30分から行われたセミナーには40人ほどの社員が参加。そのうちの3割程度が男性だ。100人ほどが勤めるこのオフィス(平均年齢は36歳)の約4割が参加したことになる。
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「この中で酵素生活をしている人はいますか?」
大竹さんの問いに手を挙げた人はゼロ。「スムージーを日常的に作っている人はいますか?」という質問にも、女性が1人手を挙げただけだった。
しかし、「酵素を取り入れるためにスムージーはぴったり。スムージーを3カ月続けて7キロ痩せた男性もいるんですよ」と大竹さんが話すと、会場内がざわついた。「数字の話は反応してもらいやすいです」と笑う大竹さん。
「人を大切にする会社」だから
健康への意識を共有する
この日は、「トマトとほうれん草のサラダスムージー」と「バナナとアボカドのデザートスムージー」の2種類のスムージーが参加者に振舞われ、トマトのリコピンに抗酸化作用があることや、食物繊維も豊富なバナナは「スーパー酵素食品」であると紹介されていた。
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