2022年9月26日(月)

インドでイクメン始めました 新任取締られ役の子育て・ビジネス奮闘記

2015年3月25日

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 会場のイメージは、日本の夏祭りのような感じで、近所の広場に食事を振る舞うテント(日本で言う屋台)とダンス用のスピーカー(日本で言う盆踊りのやぐら)を置いています。給水車まで手配する熱の入れようです。その一角で、大人、子どもが踊ったり、色粉や水をかけ合って、はしゃぎまくっています。

水かけ用の給水車まで

 参加30秒。唯一の外国人である私は、大歓迎を受けます(つまり集中攻撃)。粉を浴びせられ、水鉄砲で狙い撃ちされ、最後は子ども用プールに突き落とされ、大笑いされます。コケにされていると腹を立ててはいけません。皆、純粋に楽しんでいます。私も気合いを入れて粉をかけたり、バケツの水をかけ合って応戦。ある一線を超えてしまうと、童心に帰って、身も心もインド人になって、楽しんでしまいました。妻も娘も粉を顔や服に塗られて、もう誰だか分からない感じになってます。さすがに水はかけられてないので、無礼講といっても多少の気配りはあるようです。娘も泣かずに楽しんでいるようで、さすがはインド育ちと感心させられました。

屋台風テント

 宗教上の制約もあり、普段、酔っ払って外を歩くのは、はばかられますが、この日はビールを飲んで、ボリウッドダンスを踊ったりと、日ごろのストレスなりを皆、ここで発散します。思春期ごろの男女は、ここで恋の一つでも生まれそうな感じで踊ってます。民族衣装を着た老夫婦は、祭りの光景をほのぼのと眺めています。途中で町内会のまとめ役のような人の挨拶や歌の披露があったりと、日本のお祭りのワンシーンにも見えてこなくもないです。所変わっても、庶民の暮らしってどこも同じようなものかも知れませんね。

 そんな中で、老婦人が布で出来たムチで、旦那さんを叩きながら、追っかけ回していました。近所の人がそれを見て笑っています。

 そして、なぜか私もムチで打たれ、笑いは取れたものの、結構、痛い思いをしました。

 その老婦人曰く、ホーリーの日は女性が強さを示し、夫に不満をぶちまけことが許されているのよっと快活に笑ってました。

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