2024年12月7日(土)

山陽新幹線各駅停車の旅

2016年1月31日

 

訪ねたところ
「相生市立水産物市場(鮮魚とれとれ市場) 魚稚」

 相生湾や近海でとれた鮮魚や、焼きあなご・いかなごのくぎ煮などの加工品を販売。併設の食事処では、丼からあふれんばかりの刺身が彩る海鮮丼や、豪快にあなごの天ぷらがのったあなご天丼が人気。市場内で購入した魚介類に限り、炭火で焼いてその場で味わえるバーベキューコーナーもあり。とりわけ冬場の牡蠣シーズンは、朝からにぎやか。新鮮な殻付き牡蠣を網にのせて、贅沢にかぶりつく。

相生市相生6
0791-23-1501

 正面の建物が市場と食事処。市場内で魚介類、右手の屋台で殻付牡蠣を買い求め、手前のコンロを使ってバーベキュー。生ビールもあり、新幹線旅にはもってこい。バーベキューコンロ・軍手・トング・調味料・紙皿や箸の貸し出しは無料(外部からの飲食・飲料は持ち込み厳禁)。

市場内に並ぶ鮮魚を、求めたその場で味わえる。バーベキューコーナーは手ぶらでも問題なし
地物のシャコ一盛500円!さすがに持ち帰ることはできなかったけれど、惣菜コーナーにあったシャコの素揚げを購入
冬場の牡蠣のシーズンだけ出るという、鉄板屋台。牡蠣のお好み焼きや、牡蠣フライが手頃な値段で味わえる
地元では「カキオコ」と呼ぶ、牡蠣のお好み焼き。たっぷりの牡蠣入りで500円。相生牡蠣は、身が大きくて火を通しても縮まないことで知られる
バーベキュー用の牡蠣とホタテ。こんなふうに容器に入れてもらえるので、そのままバーベキューコーナーへ
自分たちで、炭火のコンロで焼いて食べる。新鮮かつ焼きたての牡蠣は、調味料をつけずともうまみがたっぷり
焼き牡蠣とホタテ、牡蠣お好み焼き、牡蠣フライ、海鮮丼を囲み、野外で贅沢な昼食を。とはいえ、かなり手頃な価格

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