2022年9月26日(月)

定年バックパッカー海外放浪記

2016年10月9日

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高野凌 (たかの りょう)

定年バックパッカー

1953年、横浜生まれ。神奈川県出身。大学卒業後は商社、メーカー勤務を経て2013年定年退職。2014年春から海外放浪生活を始める。放浪歴は地中海、韓国、インドシナ半島、インドネシア、サンチアゴ巡礼など。サラリーマン時代は主として海外業務に従事。ニューヨーク、テヘラン、北京にて海外駐在を経験。身長170センチ、57キロ。獅子座。A型。現在2人のご子息は独立し、夫人との2人暮らし。孫1人。

ポンフェラーダの市街地を望む

朝からサムギョプサルですか

炎天下の巡礼道をバテバテで歩くイタリア・チーム@ポンフェラーダ市街まで残り4km

 6月25日 朝7時頃身支度を整えていると焼肉の香ばしい匂いがキッチンのほうから漂ってきた。韓国のおばさんたち数人が盛大に韓国料理を作っている。一人はサムギョプサル(豚肉の三枚おろし)をBBQソースで照り焼きにしている。豚肉は昨日スーパーで買ってきたという。

 もう一人はビビンバを作っている。モヤシ、大根、ニンジンなど野菜を切ってゴマを振りかけている。さらに野菜を入れたスープを鍋でふつふつと煮込んでいる。

 顔を洗ってベッドに戻って荷物を整理していたら先ほどの韓国のおばさんが来て「朝ごはん食べてください」(シクサヘッソヨ)と呼びに来てくれた。朝から栄養たっぷりの韓国料理を頂いて大感謝(テカムサ)。「本当に美味しいです」(チョンマル・マシッソヨ)と御礼言上。

日韓親善討論会 韓国学生連合×日本のおじさん

 6月25日 ビジャフランカ・デ・ビエルソ(Villafranca de Bierzo)の大きな教会の一部を改装した施設に宿泊。韓国の青年達がキッチンで夕食を準備していた。広いキッチンなので私も同時に調理。5人の青年達のうち3人はロンドンで勉強している留学生仲間で2人はソウルの大学生だ。

 全員英語が流暢であり礼儀正しく明朗闊達で欧米の優秀な学生たちと比較して遜色ない。料理が出来上がるとキッチンの隣の食堂のテーブルに並べる。この食堂は大きな窓から山々や渓谷が見渡せる。ビールや赤ワインを飲みながらの日韓親善夕食会となった。

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