2024年7月14日(日)

チャイナ・ウォッチャーの視点

2010年3月17日

中朝国境に7つの原発建設の計画も

 一部の世界もこれに呼応して動き始めている。中東のオイルマネーは、北朝鮮の通信設備に向かい、中国は北朝鮮に埋蔵される豊富なウランに狙いを定め、すでに中朝国境に7つの原発を建設する計画を進め、以前から食指を伸ばしてきたロシアとの間で綱引きを展開中だ。北朝鮮はその二大国を競わせるように3月上旬に羅津港を中国とロシアに開放することを発表。建前より実を取る国際社会の原則が東アジアで拡大する兆しとなっている。
 

※次回の更新は、3月24日(水)を予定しております。

◆本連載について
めまぐるしい変貌を遂げる中国。日々さまざまなニュースが飛び込んできますが、そのニュースをどう捉え、どう見ておくべきかを、新進気鋭のジャーナリスト や研究者がリアルタイムで提示します。政治・経済・軍事・社会問題・文化などあらゆる視点から、リレー形式で展開する中国時評です。
◆執筆者
富坂聰氏、石平氏、有本香氏(以上3名はジャーナリスト)
城山英巳氏(時事通信社外信部記者)、平野聡氏(東京大学准教授)
◆更新 : 毎週水曜

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