最新記事一覧
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2019/03/18 立花 聡
そもそも「弱肉強食」という概念は決して、単純な「強」「弱」の二項対立ではない。資本家と労働者という強弱の二項対立は、マルクスが生きていた時代の現象だった。現下の世界ではより複雑化、相対化しているのである。
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2019/03/18 斎藤 彰
米上院本会議が、壁建設推進のために発令されたトランプ大統領の「国家非常事態宣言」を無効とする決議案を多数で可決した同じ日の14日朝、「トランプ再選阻止」と「壁建設反対」をスローガンに掲げる民主党のベト・オルーク前下院議員(46)が2020…
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2019/03/18 塚崎公義
株式投資には、短期と長期があります。短期投資は「今日買って明日売って値上がり益を稼ごう」というものですが、株価の短期的な動きを予想するのは容易ではありませんから、投資初心者にはお勧めしません。
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2019/03/18 岡崎研究所
トランプ大統領は「米AIイニシアティヴ」を発表し、AI研究の強化を表明した。米国が先駆者であり続けることが米国の経済・国家安全保障の上で重要だとしており、名指しはしていないが中国を念頭に置いている。今後はAI技術等の輸出強化を進める方針だ。
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2019/03/17 樫山幸夫
非常事態宣言に対する上下両院の相次ぐ無効決議などトランプ大統領と議会の対立は激化の一途だが、それとは裏腹に、大統領の弾劾は〝夢まぼろし〟と潰える気配が強まっている。
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早春のアルバニアからクロアチアまで中欧自転車&バスの旅 第10回
2019/03/17 高野凌ハムザは一年半ボスニア・ヘルツェゴビナの政府機関でシステム構築の仕事をしてきた。ハムザは職務上国家の機密に触れることも多く役人との接触が多い。役人の世界は汚職が蔓延しており、私腹を肥やすことに汲々としているらしい。
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2019/03/16 佐々木伸
ニュージーランドの南島最大の都市、クライストチャーチで15日、モスク(イスラム教礼拝所)2カ所で銃撃事件が発生、イスラム教徒49人が死亡、数十人が重軽傷を負った。極右過激派の“反イスラム・テロ”と見られる。犯人は銃撃の一部をネットで生中継…
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2019/03/16 ゴン川野
青山学院大学シンギュラリティ研究所設立記念講演会の後期5回目最後に登壇するのは日本IBM 佐々木シモン氏である。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、東京を始めとする10ヶ国以上に拠点を置くワールドクラスのチームIBM Develop…
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2019/03/15 土方細秩子
ボーリング社を立ち上げ、トンネル内を車が自動的に移動するシステムで都市交通の渋滞緩和を目指す、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏。しかしロサンゼルスで計画していた「UCLA近辺から空港をつなぐ」トンネル計画は、トンネルが走る地域の住民の反…
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ
2019/03/15 児玉 博アデン湾では毎年200件以上の海賊行為が発生していたが、自衛隊と多国籍軍との共同の対処行動により、確実に効果をあげている。その海賊対処行動の最前線を追った。
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2019/03/15 ゴン川野
青山学院大学シンギュラリティ研究所設立記念講演会の後期5回目後半に登壇するのはファッションベンチャーのニューロープの代表取締役 酒井聡氏である。ルグランがファッション分析用のAIとして活用している「♯CBK scnnr」(カブキスキャナー…
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2019/03/15 岡崎研究所
かつての敵国は今や重要なパートナー。米越首脳会談は貿易やインド太平洋の連携など意義のある内容となった。戦争の過去から米国との国交正常化、ASEANの中でも経済成長をしている優等生のベトナムは、北朝鮮にとってもいいモデルになるだろう。
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2019/03/14 佐々木伸
イランのロウハニ大統領が11日から隣国イラクのバグダッドを訪問し、両国の強い絆を誇示した。これを苦々しく思っているのはトランプ米大統領だ。大統領はイラン封じ込め政策を強める一方、イラクに対し、イランとの関係を縮小するよう求めているからだ。…
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2回目の米朝首脳会談を振り返る(後編)
2019/03/14 礒﨑敦仁,澤田克己物別れに終わった2回目の米朝首脳会談だが、交渉が破綻したわけではない。トランプ米大統領は会談後の記者会見で交渉が「進行中」であることを強調し、金正恩国務委員長との関係について「互いに気に入っているし、良い関係を築いている」と述べた。
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2019/03/14 岡崎研究所
2回目の米朝首脳会談はトランプ政権の外交の失敗ではないかと言える。 首脳会談に先立ち両国は十分に協議をして来たはずなのに、どうしてかくも認識のギャップが生じたのか。いずれにしてもこのような首脳会談はやるべきではなかったということである。
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2019/03/13 海野素央
今回のテーマは、「米民主党候補指名争いと安倍総理の『加担』?」です。米民主党候補指名争いは、ヒラリー・クリントン元国務長官、前ニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグ氏及びシェロッド・ブラウン上院議員(中西部オハイオ州)が出馬を見送ったも…
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2019/03/13 山本隆三
韓国公共放送(KBS)の記者から依頼があり、1月末東京でインタビューを受けた。インタビューの目的は「テレビ番組を制作するので、文大統領が選挙公約に基づき進めている韓国の脱原発は可能か意見を聞きたい」ということだった。
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2019/03/13 大西康雄
経済成長率が減速する中国。しかし、問題の本質は成長の減速ではない。中国経済が苦境に陥っている原因は何か、そして、日本はどこに商機を見出していくべきか。
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2019/03/13 赤坂英一
広島東洋カープの〝チケットバブル〟はいったいいつまで続くのか。毎年、マツダスタジアムでカープ戦の入場券が発売される時期になるたび、球団、地元メディア、カープOBとの間で、「この異常事態は早う何とかせんといけん」「いや、そのうちこんな大騒ぎ…
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2019/03/13 岡崎研究所
ファイブ・アイズの主要国の英国はファーウェイの5G参入に厳しい姿勢を取ってきたが、2月に管理可能なリスクと政府機関が結論づけたとする未公表情報がメディアで報じられた。Brexitの混迷が続き経済的理由もある中、政権内でもこの問題に対する考…
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