したたか者の流儀
欧州、中近東、朝鮮半島など四半世紀に及ぶ滞在から生まれたこのコラムは知的千夜一夜物語です。独特な気付きの場となることでしょう。実際に住まい、体験した事ばかりですから。
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2016/07/29 パスカル・ヤン
株主優待利回りなる言葉も発見した。投資信託の分配金利回り、総会屋と同様に直ちには英語にならない言葉だろう。英語になったとしても西洋人には見当がつかない。
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2016/06/10 パスカル・ヤン
自国に一旦緩急あれば義勇公に奉する青年の比率は、我が国は、世界最低レベルになりつつあるようだ。平和国家なので当然と言えばそうかもしれないが……。
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2016/05/31 パスカル・ヤン
原爆をテニアン島に運んだインデアナポリス号は、その後、日本軍の潜水艦の魚雷で沈むことになる。その場所がサメが多数棲息する海域だった。
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2016/05/24 パスカル・ヤン
オランダ語で背嚢という意味のランドセル。母国オランダに行っても存在しないジャポニカのランドセルは、日本の教育のゆがみの象徴と思うのだが。
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2016/05/19 パスカル・ヤン
6月6日は、ノルマンディー上陸作戦の日。この戦いでフランス兵は一滴の血も流していない。そんなフランスが戦勝国になれたのはなぜか?
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2016/05/13 パスカル・ヤン
MINISTERが山のようにいるベルギー。英米では、MINISTERという名詞はあまり使わないが、日本では順番待ちになる不思議。
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2016/05/10 パスカル・ヤン
昨今、日本で新聞を開くとプライベートバンキングの広告が目に付く。本屋でも、あなただけに教えようという調子の本がいくつも出ているが……。
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パリのテロ事件は「作」並びに「演出」を担当
2016/04/21 パスカル・ヤンベルギーがテロリストの温床になったのはなぜか? 歴史的、文化的な背景から探っていく。
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