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プーチンによる戦争に世界は決して屈しない
2022/04/26 倉都康行コロナとの戦いにようやく光明が見えてきた世界経済に、再び暗雲が垂れ込めている。インフレが引き金となって起こり得る景気の低迷に〝救世主〟は現れるのだろうか……。
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2021/03/22 倉都康行
未上場企業買収目的の「空箱」が上場され、投資家からマネーが集まる事例が急増している。見極めの難しい投資ゆえの「失敗」も発生しており、市場を一変させる長期金利の動向などに注視が必要だ。
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2020/10/12 倉都康行
国内の金融機関が海外レバレッジド・ローンやそれらを束ねた証券化商品を多く保有している。新型コロナの影響によっては前回の金融危機と異なる形のリスクが顕在化するかもしれない。
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人民元の限界とドル覇権
2019/04/17 倉都康行一帯一路政策やIMFのSDRバスケット構成通貨入りなどで人民元の国際化は目覚ましいが、流動性の低さや為替管理リスクなどを孕(はら)み、「基軸通貨」の地位はまだまだ遠い。
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日本の経済政策にも転換点到来
2016/03/04 倉都康行いま必要なのは、政府が3年間のアベノミクスの結果を真摯に直視し、過ちを認めて経済政策を転換させることである。
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2016/02/29 倉都康行
景気循環の必然性として、2009年6月に始まった米国経済の拡張期が終盤に差し掛かっているという常識的な判断から来る米国経済不安説。
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2016/02/19 倉都康行
中国が不良債権問題をこのまま隠し通せるのかどうか、誰にも確答は無いだろう。当の習主席自身すら解っていないかもしれない。
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行き過ぎた円安でコスト増に苦しむ中小企業と、伸びない個人消費
2015/05/28 倉都康行7年10カ月ぶりの円安水準となったドル円。130円まで見えてきた円安を、日米は許容することができるのか?
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WEDGE8月号フリー記事
2011/07/20 倉都康行国家が金融を抑圧すれば債務は削減でき、国際暴落を避けることは可能だ。だが、その先に待つ「憂鬱な低成長時代」を、私たちはいかに捉えるべきか。
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