著者紹介

齋藤ウィリアム浩幸
(サイトウ ウィリアム ヒロユキ)
株式会社インテカー代表取締役社長
1971年 米国生まれ日系二世の起業家、ベンチャー企業支援コンサルタント。暗号、生体認証技術の専門家。14歳でコンピュータービジネスに着手、1991年大学在学中にカリフォルニアでI/O Software,Inc.を設立する。世界最先端のセキュリティー技術提供で160社以上の企業とライセンス契約を締結。2004年同社をマイクロソフト社に売却後、東京に拠点を移しコンサルティング会社インテカーを設立。イノベーションや起業で生じる多様な課題に対しアドバイザーとして、時には資本支援もしながら現在に至る。世界各地の起業家コンテストで審査員を務め、ダボス会議ではボードメンバーとして日本の識者を同会議に広く導くことに貢献する。主な国内活動は、2012年に国家戦略会議の委員を務め、カタールフレンド基金の諮問委員として被災地復興の支援を行う。2013年12月には内閣府本府参与を拝命。官民学に隔てのない国際的活動は各界の反響を呼び、日本がグローバルに発展するための力強いご意見番としてマスコミからも熱い視線を集めている。2012年10月号日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。日本語著書に『ザ・チーム-日本の一番大きな問題を解く』(日経BP社2012年)、『その考え方は、「世界標準」ですか?』(大和書房2013年)がある。
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会議の実像と存在意義
2014/02/20 齋藤ウィリアム浩幸毎年1月下旬に行われるダボス会議。今後の世界情勢を左右する数多くの「議論の潮流」や「出会い」が生まれている。
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「超選挙イヤー」の2024年。日本でも東京都知事選や衆院選、兵庫県知事選があった。一連の選挙で〝主役〟のように存在感を高めたのが、「SNS」だ。刺激的な情報や分かりやすい「言葉」に翻弄された有権者も少なくなかっただろう。日本の民主主義は今… -
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香川県小豆島。オリーブやそうめん、醤油などの名産品で知られるこの島は、「小豆島八十八ヶ所霊場」を巡るお遍路の地でもあります。千余年前、若き弘法大師空海が礎を築いたと伝わる霊場は、多くのお遍路さんを迎える祈りの場であると同時に、島の人々との… -
ウェッジブックス図解 老荘思想
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しなやかに、自然に生きる。それはまさに私たちの理想でもある。