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『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』
2012/12/21 東嶋和子「科学技術立国」といいながら、研究環境が万全ではない日本。何よりも科学者が少年少女の憧れの的となるような雰囲気が醸成されていない。
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『電力改革論と真の国益』
2012/11/30 東嶋和子選挙の争点として「脱原子力」がとりざたされている。現実無視のきれいごとを並べる候補者には、ぜひ本書を読んで足元を直視してもらいたい。
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『生態進化発生学』
2012/10/30 東嶋和子書斎や居間にいながらにして、「エコ‐エボ‐デボの夜明け」を目の当たりにできる。なんと贅沢な時間だろうか。
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『リスクの社会心理学』
2012/09/28 東嶋和子震災に関連する一連のことがらに対して、心理学が貢献できるはずだったことは何か――。今改めて考えたい、リスクとの向きあい方。
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『探求 エネルギーの世紀』
2012/08/24 東嶋和子世界のあらゆる国が資源を探し求めるのは、「エネルギー安全保障」を確固たるものにするためだ。国家の政策決定者も読むべき一冊。
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『精神を切る手術』
2012/07/27 東嶋和子「全否定」された精神外科の歴史を検証すると、現在行われているエネルギー政策の議論にも通ずる問題点が見えてくる。
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『食の終焉』
2012/06/22 東嶋和子グローバル経済がもたらした「食システム」の破綻に警鐘を鳴らす『食の終焉』。食をめぐる日々のニュースの底流へといざなう。
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『2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代』
2012/05/25 東嶋和子40年後の世界を考えるとき、「ニュー・ノース」という国々の存在が欠かせなくなっている。「2050年の世界に関する思考実験」をしてみてはどうか。
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