-
『ビーグル号航海記』
2014/08/29 東嶋和子進化論の着想と確信の基礎になった「ビーグル号」での観察体験。無類の好奇心と観察眼をもちあわせたダーウィンの心の動きを表現している。
-
『21世紀エネルギー革命の全貌』
2014/07/25 東嶋和子「われわれは、エネルギー史の大転換点にいる」―。仏経済学者による、エネルギー革命の提言とは…
-
『サイエンスカフェにようこそ! 5』
2014/06/27 東嶋和子科学者と市民が語り合うサイエンスカフェ。大学や研究所、市民団体などの手で、ゆっくりとではあるが各地に定着してきた。
-
『戦争の世界史』
2014/05/30 東嶋和子過去の諸時代がいかにして軍事力の強化を追求してきたか―。歴史をさまざまな側面からかえりみることで得られるものとは…
-
『睡眠のはなし』
2014/04/25 東嶋和子最新の科学的知見にもとづく「快眠のためのヒント」はもちろん、「人間にとって睡眠とは何か」というアプローチにも注目したい。
-
『シェール革命と日本のエネルギー』
2014/03/28 東嶋和子21世紀は「天然ガスの時代」になるだろう。「シェール革命」の大波が世界を洗おうとしている今、日本は波にうまく乗れるだろうか。
-
法令遵守を超えたコンプライアンスとは?
2014/02/28 東嶋和子
『企業はなぜ危機対応に失敗するのか』「シロかクロか」に単純化された懲罰感情から企業不祥事を批判するだけでは、問題の起きた背景や原因に迫ることはできない。
-
2014/01/31 東嶋和子
発電所などの電力システムがサイバー攻撃によって機能不全に陥る。ハリウッド映画さながらのシナリオだが、もはや絵空事と笑っていられない。
-
『対話集 原田正純の遺言』
2013/12/27 東嶋和子水俣病患者に寄り添い続けた医師、故・原田正純熊本学園大学教授。次世代に残そうとした「遺言」とは…
-
『人体探求の歴史』
2013/12/02 東嶋和子体の部分の名称や器官、臓器を表す「言葉の意味」、それにまつわる故事来歴を語り尽くしてもとどまらない。知識の海を旅するようだ。
-
『かたち』
2013/10/25 東嶋和子目を見張るような自然の造形は、どんな数理法則あるいはルールで生成されるのか。自然界に見られるかたちとパターンについて、その謎に挑む。
-
『フィールドワークの戦後史』
2013/09/27 東嶋和子宮本常一ら戦後日本を代表するフィールド研究者が大勢参加した「九学会連合」。“忘れられた”フィールドワークの足跡をたどる。
-
『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法』
2013/08/30 東嶋和子人生で直面するであろうさまざまな場面に即して、数字に“だまされず”にリスクを正しく理解する必要がある。「数字オンチ」を解消するには…
-
『飢餓からの脱出』
2013/07/26 東嶋和子いわずと知れた民俗学者、宮本常一は日本中をくまなく見て歩いた。その考察は、情報のあふれる現代社会においてひときわ光彩を放つ。
-
『健康男』
2013/06/28 東嶋和子どうやって信じるに足る情報を見つけ、どう行動したら健康になれるのだろう?そんな疑問に突き動かされ、「体にいいこと、全部試しました!」
-
『サバイバーズ・クラブ』
2013/05/24 東嶋和子単に生き延びるためのノウハウを軽々しく並べ立てているわけではない。「生きる」意味、困難から「回復する」意味を問い続けた記録である。
-
『2100年の科学ライフ』
2013/04/26 東嶋和子世界でもトップクラスの科学者や思想家や夢想家など300人以上のインタビューから見えてきた、2100年の世界とは…
-
『スマート&スリム未来都市構想』
2013/03/15 東嶋和子いかにしてより少ない環境負荷でより高い環境品質を達成するか――。「スマート&スリム」という価値観への“道案内”。
-
『文明崩壊』
2013/02/22 東嶋和子過去に“滅亡”の道をたどった社会と、現在も存続する社会の命運を分けたものは…。ピュリッツアー賞を受賞した米国の生物学者による文明論。
-
『石炭の文学史』
2013/01/25 東嶋和子電気のおよそ4分の1を担う石炭。いまや暮らしのなかでほとんど目にしなくなったが、「文学」という切り口で石炭を描いた興味深い本がある。
|
|