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『太陽の下で—真実の北朝鮮―』
2017/01/24 澤田克己映画や音楽といった芸術は、北朝鮮では娯楽ではない。社会主義国では珍しくないことだが、思想宣伝の重要なツールである。
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日韓合意について改めて考える
2017/01/11 澤田克己釜山の日本総領事館前に慰安婦少女像が設置され、日本は大使と総領事を呼び戻すという外交的にかなり強い措置をとった。韓国側に戸惑いも感じられるのはなぜなのだろうか。
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2016/12/27 澤田克己
韓国の政界の関心は既に大統領選に移っている。激動の舞台に突然躍り出てきたのが、日本でも「韓国のトランプ」などと紹介されるようになった城南市の李在明市長である。
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2016/11/07 澤田克己
朴大統領をめぐる一連のスキャンダルで、本当に問題にされたのは文書流出そのものではなく、「大統領の背後に崔順実容疑者がいた」というイメージである。
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韓国発の北朝鮮情報は気を付けて見るべき
2016/09/21 澤田克己北朝鮮に対する韓国の朴槿恵政権の姿勢は、希望的観測や「こうあるべき」という立論に基づく語りが目立つ。日本メディアの報道にも無批判に韓国政府の見方を伝えるものが少なくないが…
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2016/08/01 澤田克己
元慰安婦に対する支援事業を行う韓国の財団が7月28日に発足、その1週間ほど前に元慰安婦の証言を基に制作されたという韓国映画「鬼郷」の上映会が東京で開かれた。
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改めて読む慰安婦合意の中身と展望
2016/05/09 澤田克己やはり父親譲りなのだろうか。与党セヌリ党の惨敗に終わった4月の総選挙を受けた朴槿恵大統領の言動を見ていると、そんな思いにとらわれる……。
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朝日、産経、安倍政権 なぜそこまで無理をするのか
2016/03/24 澤田克己国連の女性差別撤廃委員会が慰安婦問題に関する日韓合意についての「最終見解」を公表した。日本政府とメディアの対応を検証する。
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産経前ソウル支局長に無罪判決も…
2015/12/17 澤田克己大統領という絶対的な権力者が、民主主義国であれば当然である「批判」を受け止めるだけの度量を持てずにいる韓国。
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10月は朴槿恵外交の真価が問われる
2015/09/17 澤田克己『青チームのはずの人が赤チームにいる』と揶揄された、朴槿恵大統領の中国軍事パレードの出席。その背後には、韓国の中国に対するトラウマともいえる歴史観があった。
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「日本が強制労働を認めた」と喧伝する韓国メディア
2015/07/28 澤田克己「forced labor(強制労働)」と「forced to work(働かされた)」か。論争が続くが、日本側は「強制労働条約違反」と判断したILO見解の存在も認識しておくべきだ。
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日韓で食い違う「告げ口」理解
2015/05/26 澤田克己日本でいわゆる「告げ口外交」と言われる韓国の朴槿恵大統領の言動の背景には、「正しさ」への強い確信があると言えるだろう。
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かつて反米感情は存在しなかった
2015/03/23 澤田克己韓国における「反米」というのは、実はそれほど長い歴史があるわけではない。極端に言えば、かつては反米感情というものが存在しなかった。
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インドネシアの少数民族にハングルを広めようとした一人の女性
2014/12/03 澤田克己ソウル中心部・竜山にある国立中央博物館の隣に10月、国立ハングル博物館がオープンした。韓国人のハングルに向ける情熱とは…
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2014/09/29 澤田克己
朝日新聞による慰安婦報道の誤報取り消しに対する韓国側の反応はどうか―。この夏、日本に住む知人に聞かれて返答に窮する質問だった。
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