「国際」の最新記事一覧
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2017/08/21 海野素央トランプ大統領の本音は、支持基盤の一角を成す白人至上主義者の擁護にあります。本稿では、支持基盤に対する同大統領の発言の影響とスティーブン・バノン首席戦略官兼大統領上級顧問解任の意味を探ってみます。
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2017/08/21 岡崎研究所IS追放後のイラクを掌握したいイランは、軍事・政治・経済・文化の面で影響力を強く持つ。ISを殲滅し米国がイラクから去った後、さらにイラクを掌握したいイランだが両国間の関係は綱渡りの危うい状態だ。
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2017/08/19 佐々木伸過激思想に触発されたホーム・グロウン(母国育ち)の「一匹オオカミ型テロ」が今後、増えると警告している。今回のバルセロナ・テロはそうした懸念が現実化したものだ。ISがこれまで欧州に密かに送り込んだ「休眠細胞」はまだ多数が眠りから覚めていない。
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2017/08/18 岡崎研究所トランプ政権の取引主義的な対中外交に積極的評価をつけた米スタンフォード大学のオースリン研究員だが、香港・台湾と中国間の問題などにトランプ政権がうまく対処できているとは言い難い。
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2017/08/17 佐々木伸軍事的衝突の懸念が高まっていた米朝対立は北朝鮮の金正恩労働党委員長が米領グアム沖へのミサイル発射について軟化の姿勢を見せ、米国からも対話を探る動きが出たことから”鎮静化もよう”になった。
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2017/08/17 岡崎研究所ゲーツ元米国防長官が、WSJ紙のインタビュー記事で、中国に対北朝鮮政策の圧力をかけるべきで、北朝鮮の核の凍結や在韓米軍の再編等を提案している。
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2017/08/10 山口亮子KOL(Key Opinion Leader)は中国のSNS上で影響力の高いアカウント、いわゆるインフルエンサーのことを指す。人気のあるKOLを商品のプロモーションにうまく利用すれば、大きな利益を上げることができる。
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2017/08/09 海野素央今回のテーマは「トランプのリセットボタン」です。ドナルド・トランプ米大統領は、就任後6カ月を経過した段階で報道官、大統領首席補佐官及び広報部長といったホワイトハウスの主要ポストを入れ替えて、リセットボタンを押しました。
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2017/08/09 岡崎研究所事前準備なしで行われたG20会合時の米ロ首脳会談。会談時間も長く個人的にはいい関係が築けたかもしれないが、利害の調整など外交上の成果はなかったと見られている。
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2017/08/08 佐々木伸米有力紙ニューヨーク・タイムズは6日、共和党の有力者らが2020年の次期大統領選挙に向けて始動、ペンス副大統領も”影の選挙運動”を開始したと報道し、ワシントンに激震が走っている。
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2017/08/08 宮下洋一スペインでは公共の場での授乳が増え、議論が巻き起こっているが、公共の場での授乳は、男女間の性的意識の問題だけではなく、国の文化や価値観、年齢など多くの問題も絡んでいる。
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2017/08/07 岡崎研究所北朝鮮のICBM実験が頻発する中、中国・北朝鮮間の経済で、北の軍事計画を制約させる代わりに中国が北への資金提供と安全の保障をするアメとムチ外交の提言がワシントン・ポスト紙に掲載された。
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2017/08/06 パスカル・ヤンイエメンでコレラが大流行しているという報道が一度ならずなされている。そんな国、知らないといわないでほしい。モカマタリの原産国だ。コンビニ珈琲の台頭で、日本は世界有数の珈琲消費国になっている。モカ珈琲を飲む手を休めて聞いてほしい。
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