特集:米朝首脳会談
米朝首脳会談をめぐる駆け引きの背景とその対話の先に訪れる未来を読み解く。
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2018/04/18 海野素央
今回のテーマは「金・トランプ両氏の相性」です。ドナルト・トランプ米大統領は5月ないし6月上旬開催予定の米朝首脳会談に強い意欲を示しています。会談は一気に現実味を帯びてきました。
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2018/04/16 海野素央
国内最大のユダヤ系ロビー団体「米・イスラエル公共問題委員会(AIPAC、エイパック)」の年次総会が開催されました。AIPACは、現在10万人以上の会員を擁し、全米に17の事務所を構えています。
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2018/04/16 岡崎研究所
朝鮮半島をめぐる北東アジアの安全保障というのは、米国や日本はもとより中国やロシアという大国が絡む話であり、北朝鮮のみを相手にそう簡単に解決できるものではない。米朝首脳会談は、問題の終わりではなく、交渉の始まりにすぎない。
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2018/04/12 小原凡司
中朝両国は、5月に予定されている米朝首脳会談を前に関係修復を図ったと考えられるが、北朝鮮はこれまで、核兵器開発問題に関する対話の相手は米国のみだとしてきた。
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2018/03/29 岡崎研究所
韓国の鄭義溶安全保障室長は、オリンピック後に北朝鮮で金正恩と会見した。その後、米・中・露で北朝鮮についての説明を行ったが、日本には来なかった。4月に訪米を予定している安倍首相だが、一連の北朝鮮問題にどう関わっていけるか――。
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米朝開戦前夜 「対話」の先に解はなし
2018/03/23 香田洋二米朝首脳会談の開催が決定したが、米国が約束を反故にしてきた北朝鮮の主張をうのみにするはずはない。米国本土を射程に収めるICBMが完成を控えるなか、「最悪の事態」を想定しておくべきだ。
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北朝鮮の対話攻勢は周到に準備されたもの
2018/03/22 礒﨑敦仁,澤田克己北朝鮮の金正恩国務委員長が米韓両国に対話攻勢をかけている。ただし、「経済制裁を受けて苦しくなった北朝鮮が対話を求めてきた」というような単純な見方をしていると情勢判断を誤るだろう。
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