「レッサムサウルス」と所先生
最後に、おすすめの撮影スポットを紹介しよう。この恐竜展が行われている場所は、なんといっても海抜250m。中でも最大を誇るレッセムサウルスとファソラスクスの骨格標本と、全長約8mのファソラスクスの再現模型が展示されているスペースは、うれしいことにどちらも展望台との境に配置されている。レッセムサウルスやファソラスクスの前にお子さんを立たせてシャッターを切れば、背景には東京の街並みが見事に収まり、この夏の貴重な思い出の一枚が完成するだろう。
◆「週刊少年チャンピオン」で、所十三先生が連載中の
恐竜漫画 『AL』（第1巻・第2巻）絶賛発売中！
他にも、夏休みに親子で楽しめる展覧会を紹介しています！
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所十三［ところ・じゅうぞう］氏
漫画家。1961年生まれ。静岡市掛川市出身。主な作品として『名門!多古西応援団』、『疾風伝説 特攻の拓』（ともに講談社）などの他、最近では『DINO2』（講談社）、『白亜紀恐竜奇譚 竜の国のユタ』（秋田書店）のような、かねてから興味を抱いていた恐竜をテーマにした漫画を中心に発表している。現在、「週刊少年チャンピオン」にて、恐竜漫画『AL』（秋田書店）を好評連載中。
地球最古の恐竜展
＜開催日＞ 開催中～9月26日（日）※会期中無休
＜会場＞ 森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52F）
＜開館時間＞10:00～22:00 ※入場は21:30まで
＜入館料＞ 一般：1,500円、高校・大学生：1,000円、小・中学生：500円
※毎週金曜日の夜はナイトミュージアムを開催中
※障害者手帳をお持ちの方と介助者（1名まで）は、当日入館料が半額になります。
＜問合せ＞ 03-5777-8600（ハローダイヤル）
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