2022年12月9日(金)

家電口論

2019年8月31日

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多賀一晃 (たが・かずあき)

生活家電.com主宰

1961年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修了。大手メーカーにて商品開発・企画を担当後、独立。現在、商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。

部屋干しに強い「お湯洗い」

 今、洗濯事情がどんどん変わっています。東京の若い人は、部屋干しが主流です。取り込みを考えなくてもいいので楽ですが、乾きが遅いと臭うことがあります。「モラクセラ菌」が増殖してニオイ物質を放出するからです。早く乾かせば、ニオイを出すところまで増殖しません。しかし、衣類の中に潜んでいる状態です。

 対抗策は、「モラクセラ菌」を殺すこと。60℃で退治することができます。

 アイロンをかける、衣類スチーマーを使う、コインランドリーの乾燥機を使うのもありですね。白物なら酸素系漂白剤を使うのもありです。

 でも、お勧めしたいのは、ドラム型を導入することです。多くのドラム型は、洗うときの温度を、30、40、60℃からセレクトできるようになっています。この60℃を使うと嘘のように臭わなくなります。当然、えり口など、しつこい油性の汚れにも効果的です。毎回でなく、2~3回ごとにお湯洗いにするだけでもずいぶん違います。

 泥汚れがなく、部屋干しが多い都会では、ドラム型をうまく使うことをお勧めします。

  
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